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J-GLOBAL ID:202202288791220216   整理番号:22A0904479

セメント用の潜在的充填剤としてのバイオ廃棄物卵殻粉末の利用:ゼータ電位,水和および持続可能性の解析【JST・京大機械翻訳】

Utilization of bio-waste eggshell powder as a potential filler material for cement: Analyses of zeta potential, hydration and sustainability
著者 (8件):
資料名:
巻: 325  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,セメントのための潜在的フィラー材料としてバイオ廃棄物卵殻粉末(ESP)の利用の実現可能性を実証した。収集した卵殻を洗浄し,膜除去し,乾燥し,粉末に粉砕し,5650cm2/gのブレーン微粉度を得た。ESPのフィラー効果を調べるために,本研究ではセメントを置換するために異なるESP量(0,5%,10%および15%重量)を採用した。ゼータ電位試験,等温熱量測定,圧縮強度試験,X線回折(XRD),Fourier変換赤外分光法(FTIR)および走査電子顕微鏡(SEM)を含む多重実験法を用いて,セメントペーストに及ぼすESPの影響を分析した。結果は,ESPのゼータ電位がCa2+の濃度依存吸着によって制御され,アルカリ溶液のpHによってあまり影響されないことを示した。Ca2+に対するESPの親和性により,不均一核形成効果が促進され,より多くの水和物がESPの表面に形成して成長することを見出した。したがって,セメント水和は増加した。また,この発見は,分離した累積水和熱曲線と顕微鏡観察によって支持された。XRDとFTIR分析を通して,ESP中の炭酸カルシウムがセメント中のアルミニウム相と反応してモノカルボアルミネートを生成すると推論できる。最終的に,二酸化炭素放出を分析するために持続可能な評価を実施した。本研究では,約5%のESP置換レベルが最良の性能を示し,環境汚染を低減すると結論した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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