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J-GLOBAL ID:202202288793857795   整理番号:22A0167211

イネAN1型亜鉛フィンガー蛋白質遺伝子ASL4の変異は葉緑体発生欠陥と実生致死を引き起こす【JST・京大機械翻訳】

Mutation of the rice AN1-type zinc-finger protein gene ASL4 causes chloroplast development defects and seedling lethality
著者 (8件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 95-103  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1158A  ISSN: 1435-8603  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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植物亜鉛フィンガー蛋白質は生合成と植物発達において重要な役割を担っている。しかし,ある種の亜鉛フィンガー蛋白質がイネ葉緑体発生において役割を果たすかどうかは知られていない。本研究では,実生段階でアルビノ致死表現型を示す新規イネ亜鉛フィンガー蛋白質変異体asl4(アルビノ実生致死4)を用いた。クロロフィル蛍光分析とTEMを用いてasl4変異体の特徴を調べた。ASL4遺伝子の遺伝的挙動と機能を,次に,地図ベースのクローニング,トランスジェニック補体と細胞内局在性を分析した。アルビノ致死表現型は,ASL4(LOC_Os09g21710)遺伝子のエキソン上の単一ヌクレオチド(G*)欠失変異により起きた。ASL4遺伝子は2つのZnF-AN1ドメインを含む新規亜鉛フィンガー蛋白質をコード化し,核細胞質に局在していた。ASL4転写物は全ての葉で高度に発現したが,他の組織では比較的少なく,組織特異的発現を示唆した。Chl生合成,光合成および葉緑体発生に対する関連遺伝子の転写レベルは,asl4変異体において非常に抑制された。結論として,ASL4機能の欠如は葉緑体発生と実生致死の欠損を引き起こした。これはイネの葉緑体発生におけるZnF-AN1型亜鉛フィンガー蛋白質遺伝子の重要性に関する最初の報告である。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物生理学一般 

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