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J-GLOBAL ID：202202288795147398   整理番号：22A0591552

大地震に向けたさまざまな対策 多方向スラリー揺動撹拌工法=WILL-m工法=

著者 (4件)： 足立有史 (安藤ハザマ) ,  西尾竜文 (安藤ハザマ) ,  小林司 (青山機工) ,  市坪天士 (新日本グラウト工業)
資料名： 建設機械  (Construction Machinery and Equipment)
巻： 58  号： 3  ページ： 1-6  発行年： 2022年03月01日 
JST資料番号： S0891A  ISSN： 0385-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 近年,豪雨や地震などの自然災害の頻発化・激甚化を背景に国土強靭化の推進が図られ,特にセメント系固化改良による安定化対策のニーズが増えている。一方で河川堤防や大規模な谷埋め盛土等は施工規模が大きくなることに加え,施工ヤードの制約による施工性の低下が懸念されるため,効率的な対策の推進に向け,工期や経済性,環境負荷低減に対応した合理的な地盤改良技術の確立が求められている。このような背景から軟弱地盤強化や液状化対策などで近年多くの実績を有しているWILL工法に新たに上部高圧吐出機能を追加することで,撹拌性能を大幅に向上させた多方向スラリー揺動撹拌工法「WILL-m工法」を開発した。本稿では,同工法の概要と粘性土地盤を対象として実施した試験施工について紹介する。(著者抄録)

シソーラス用語： 自然災害 ,  国家政策 ,  *大地震 ,  *耐震対策 ,  耐震性 ,  耐震設計 ,  河川堤防 ,  盛土 ,  減少 ,  負荷 ,  災害対策 ,  地盤 ,  粘性土 ,  対策 ,  *安定化 ,  液状化 ,  強化 ,  *軟弱地盤 ,  建設工法 ,  改良 ,  凝固 ,  セメント
準シソーラス用語： スラリー揺動撹拌工法 ,  セメント系固化改良 ,  安定化対策 ,  液状化対策 ,  環境負荷低減 ,  固化 ,  国土強靱化 ,  谷埋め盛土 ,  地盤改良技術 ,  軟弱地盤強化 ,  粘性土地盤

分類 (2件)： 自然災害  (RA02030M) ,  地盤改良,土質安定処理  (RA07060C)

タイトルに関連する用語 (7件)： 大地震 ,  対策 ,  多方向 ,  スラリー ,  揺動 ,  撹拌 ,  工法