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J-GLOBAL ID:202202288815235753   整理番号:22A1111180

内視鏡的逆行性胆道膵管造影膵炎の予防における直腸ジクロフェナクの最適タイミング【JST・京大機械翻訳】

Optimal timing of rectal diclofenac in preventing post-endoscopic retrograde cholangiopancreatography pancreatitis
著者 (20件):
資料名:
巻: 10  号: 03  ページ: E246-E253  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5599A  ISSN: 2364-3722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景と目的:直腸非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)予防は,内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)膵炎の発生率を低下させる。ERCP前後の投与の最適タイミングに対する直接比較は不足している。したがって,直腸NSAID予防のタイミングがERCP後膵炎の発生率に影響を及ぼすかどうかを評価することを目的とした。患者と方法:無作為化臨床試験から前向きに収集したデータの分析を行った。ERCP後膵炎発症の中等度から高いリスクの患者を含み,その全ては直腸ジクロフェナク単剤療法100mg予防を受けた。投与は,内視鏡技師の椎間板でのERCPの30分前または後であった。一次エンドポイントはERCP後膵炎であった。二次エンドポイントは,膵炎の重症度,入院期間および集中治療室(ICU)アドミタンスを含んだ。結果:ERCP前に直腸NSAIDを受けた346人の患者およびERCP後にそれを受けた63人の患者を組み入れた。ベースライン特性の違いは観察されなかった。結果:ERCP後の膵炎発生率は,処置後(18%)(相対リスク:2.32;95%信頼区間:1.21から4.46,P=0.02)と比較して,前治療直腸NSAID(8%)を投与された群で低かった。(相対リスク:2.32;95%信頼区間:1.21から4.46,P=0.02)。病院滞在は,術後予防(1日;四分位範囲[IQR]1~2日対1日;IQR1~4日;P=0.02)により有意に長かった。処置後群からの患者はICUに入院する可能性が高い(1人の患者[0.3%]対4人の患者[6%];P=0.002)。結論:直腸ジクロフェナックの前投与は,術後使用と比較してERCP後膵炎発生率の有意な低下と関連する。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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消化器疾患の薬物療法  ,  消化器の診断  ,  消炎薬の臨床への応用 
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