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J-GLOBAL ID:202202288855138177   整理番号:22A0436945

ブタサーコウイルス3型カプシド蛋白質共発現による組換え仮性狂犬病ウイルスの構築と免疫原性解析【JST・京大機械翻訳】

The construction and immunogenicity analyses of a recombinant pseudorabies virus with porcine circovirus type 3 capsid protein co-expression
著者 (14件):
資料名:
巻: 264  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1255A  ISSN: 0378-1135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ブタサーコウイルス関連疾患(PCVADs)と仮性狂犬病(PR)は,中国におけるブタの高い伝染性と経済的に重要な病気である。ブタサーコウイルス3型(PCV3)はPCVADの新たなブタ病原体である。現在,PCV3ワクチンは市販できず,それに起因する流行は世界的に広がっている。本研究では,HNX-ΔTK/ΔgE-ORF2と命名したTK/gE遺伝子欠失およびカプシド(Cap)蛋白質共発現を有する組換えPRVを構築するために,親ウイルスとしてPRV変異体HNXを用いた。結果は,PCV3 Cap蛋白質が,ウェスタンブロットと免疫蛍光アッセイの両方によりHNX-ΔTK/ΔgE-ORF2感染PK-15細胞で検出できることを明らかにした。HNX-ΔTK/ΔgE-ORF2によるワクチン接種は,血漿における掻痒,フラッフルフール,全身感染,または炎症(インターロイキン-6(IL-6の高発現なし)および顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF))を引き起こさなかった。さらに,HNX-ΔTK/ΔgE-ORF2免疫は抗Cap特異的抗体を誘導し,PRV特異的細胞免疫応答を活性化し,毒性HNX株のチャレンジに対してマウスに対して100%の保護を提供した。このように,HNX-ΔTK/ΔgE-ORF2はPRV変異体とPCV3のコントロールのためのPRVとPCV3に対する有望なワクチン候補であると思われる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ウイルスによる動物の伝染病  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 

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