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J-GLOBAL ID:202202288861793260   整理番号:22A0858676

心不全患者における腎機能と包括的心臓リハビリテーションの転帰との関連【JST・京大機械翻訳】

Associations between kidney function and outcomes of comprehensive cardiac rehabilitation in patients with heart failure
著者 (14件):
資料名:
巻: 111  号:ページ: 253-263  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1100A  ISSN: 1861-0684  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:心不全(HF)患者における包括的心臓リハビリテーション(CR)後の転帰に対するベースライン腎機能の影響を調査する。方法:HF治療に入院した合計3,727人の患者をレビューした。推定糸球体濾過率(eGFR),大腿四頭筋強度(QS),および6分歩行距離(6MWD)を,外来患者の総合CRの参加者のベースラインおよび5か月として退院時で測定した。外来CR参加と全原因イベントの間の関連を,eGFRステージのサブグループにおける傾向スコアマッチング分析を用いて評価した。5か月のCR後のQSと6MWDの変化をeGFRステージ間で比較した。結果:検討した患者のうち,1585名(42.5%)が外来CRに参加した。臨床交絡因子に対する傾向マッチング後,2680人の患者を分析(n=1340外来患者CR参加者と非参加者の対)に含めた。外来CRにおける参加はeGFR≧60[ハザード比(HR):0.65,95%信頼区間(CI):0.51~0.84]およびeGFR45~60(HR:0.71,95%CI:0.55~0.92)のサブグループにおける低い臨床イベントと有意に関連していたが,eGFR30-45(HR:0.83,95%CI:0.64~1.08)およびeGFR<30(HR:0.88,95%CI:0.69~1.12)ではそうではなかった。QSと6MWDは,ベースラインより5か月のCR後に有意に高かった(それぞれP<0.001)が,より低いベースラインeGFRはQSと6MWDのより低い変化と相関した(それぞれ,傾向P<0.001)。結論:低いベースライン腎機能はCRの転帰を低下させるが,外来CRは低腎機能のHF患者における良好な予後と身体機能における正の変化と関連するようである。グラフ抽象;Copyright Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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泌尿生殖器の診断  ,  腫ようの薬物療法  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  循環系疾患の薬物療法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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