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J-GLOBAL ID:202202288868565468   整理番号:22A0476152

鋼製等脚角断面梁の試験,シミュレーションおよび設計【JST・京大機械翻訳】

Testing, simulation and design of steel equal-leg angle section beams
著者 (3件):
資料名:
巻: 171  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0421C  ISSN: 0263-8231  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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単軸曲げを受ける鋼等脚角度断面部材の安定性と設計をここで研究した。材料試験,初期形状不整測定および熱間圧延鋼等脚角度断面梁に関する物理的試験を含む実験的研究を初めて提示した。試験結果を,文献から収集した鋼等脚角度断面梁の既存の実験データと組み合わせて,市販パッケージABAQUS内で開発した数値(シェル有限要素)モデルの検証に用いた。次に,広範囲の細長値を有する熱間圧延および冷間成形鋼角度断面梁の両方を考慮して,数値パラメータ研究を提示した。主軸曲げにおいて,横方向ねじりと局部座屈の両方が観察され,前者は部材長さに沿った断面の横方向たわみと捩れによって特徴づけられたが,断面変形は無く,そして,後者は,外スタンドの相対ねじりと横曲げによって,後者であった。短軸曲げでは,横方向ねじり座屈とBrazier平坦化が観察され,後者は,外スタンドの剥離によって特徴付けられた。小さな軸曲げ下の等脚角度に対して,断面先端が圧縮を受けるとき,横方向ねじり座屈が支配的であり,一方,断面先端が引張にあるとき,Brazier平坦化はより影響が大きい。Eurocode3に従って主軸曲げを設計するとき,局所および横方向ねじり座屈の両方を考慮した。ここでは,主軸曲げ下の等脚角度断面梁を,局所および横方向ねじり弾性座屈モーメントの最小に基づく正規化細長を用いて設計でき,一方,横方向ねじり弾性座屈モーメントに対する局所比も考慮できることを示した。マイナー軸曲げのために,Eurocode3は断面チェックを必要とするだけであった。これは,ある場合には不安全予測をもたらすことが分かった。横方向ねじり座屈とBrazier平坦化が,横方向ねじりとBrazier平坦化臨界座屈モーメントの最小値に基づいて,正規化細長を用いて,小軸曲げ下の等脚角度断面梁の設計において,横方向ねじり座屈とBrazier平坦化が考慮されたときに,より安全で正確な抵抗予測の両方を達成できることを示した。最後に,主および短軸曲げの両方をカバーする鋼等脚角度断面梁の新しい設計提案を開発し,実験的および数値的結果に対して検証した。提案した設計規則は,既存のタラ化設計規則と比較して,かなり正確で一貫した抵抗予測を提供することを示した。推奨部分安全係数γM1=1.0を持つ新しい設計規定の信頼性をEN1990手順に従って検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属構造  ,  梁,桁 

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