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J-GLOBAL ID：202202288876689597   整理番号：22A0498798

葉切断アリのコロニー内部の殺虫剤を分散する機構としてのアログルーミング,自己グルーミングおよびタッチ行動【JST・京大機械翻訳】

Allogrooming, Self-grooming, and Touching Behavior as a Mechanism to Disperse Insecticides Inside Colonies of a Leaf-Cutting Ant

著者 (7件)： Mota Filho Tarcisio Marcos Macedo (Depto de Producao Vegetal, Faculdade de Ciencias Agronomicas, Univ Estadual Paulista - FCA/UNESP, Botucatu, Sao Paulo, Brazil) ,  Camargo Roberto da Silva (Depto de Producao Vegetal, Faculdade de Ciencias Agronomicas, Univ Estadual Paulista - FCA/UNESP, Botucatu, Sao Paulo, Brazil) ,  Stefanelli Luis Eduardo Pontes (Depto de Producao Vegetal, Faculdade de Ciencias Agronomicas, Univ Estadual Paulista - FCA/UNESP, Botucatu, Sao Paulo, Brazil) ,  Zanuncio Jose Cola (Depto de Entomologia/BIOAGRO, Univ Federal de Vicosa - UFV, Vicosa, Minas Gerais, Brazil) ,  dos Santos Alexandre (Lab de Fitossanidade (FitLab), Instituto Federal de Mato Grosso - IFMT, Caceres, Mato Grosso, Brazil) ,  de Matos Carlos Alberto Oliveira (Campus Experimental de Itapeva, Univ Estadual Paulista - UNESP, Itapeva, Sao Paulo, Brazil) ,  Forti Luiz Carlos (Depto de Producao Vegetal, Faculdade de Ciencias Agronomicas, Univ Estadual Paulista - FCA/UNESP, Botucatu, Sao Paulo, Brazil)
資料名： Neotropical Entomology  (Neotropical Entomology)
巻： 51  号： 1  ページ： 73-80  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4794A  ISSN： 1519-566X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 活性成分スルファルアミドまたはフィプロニルを含む毒性ベイトは,Atta Fabricius,1805およびAcromyrmex Mayr,1865(Hymenoptera:Formicidae)の葉の切断アリを制御する主要な方法である。しかし,対照の間のコロニーのメンバー間の殺虫剤分散は,更なる研究を必要とする。著者らは,個体間のアログルーミング,自己グルーミング,および接触の行動が,コロニーのそれらの間で殺虫剤を広めるかどうかを研究した。殺虫剤スルフラミドとフィプロニル(0.1%と1.0%(w/w))を,Atta sextens(Linnaeus,1758)の労働者のグループに局所塗布し,殺虫剤の有無によるそれらの間の社会的相互作用を研究した。さらに,毒性餌(スルファミドまたはフィプロニル)をコロニーに提供し,それらの行動作用を観察した。実験の最後に,死亡労働者のコロニー死亡率,数および質量,および湿潤廃棄物の質量を,餌を投与されたアリ巣と局所適用のアリの間で比較した。局所適用では,行動分析は,コロニー中のアリと,スルフラミド濃度を受けたそれらで最も高頻度の接触とアログルーミング行動の間のより高い相互作用を示した。ベイトでは,ペレットとアログルーミングの行動は,より高頻度であった。コロニー死亡率は,特に殺虫剤フィプロニル(0.1%)で局所適用を受けたものに対して速かった。しかし,死亡労働者の数と質量は,局所適用と毒性餌の間で類似していた。毒性ベイトでは,ベイトペレットのクリック行動とその後のアログルーミングが殺虫剤をおそらく分散させた。局所適用では,殺虫剤の経路は労働者間の過度の接触により生じ,その後のアログルーミングを伴った。したがって,労働者間のアログルーミング,自己グルーミング,および接触は,アリコロニーのメンバー間の殺虫剤の分散を増加させた。Copyright Sociedade Entomologica do Brasil 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  ペレット ,  *殺虫剤 ,  廃棄物 ,  死 ,  死亡率 ,  湿潤 ,  労働者 ,  *コロニー ,  局所投与
準シソーラス用語： Acromyrmex ,  ベート ,  有効成分 ,  蟻コロニー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Atta ,  汚染経路 ,  分散殺虫剤 ,  社会的相互作用 ,  Trophalaxis

分類 (2件)： 害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (1件)： フィプロニル

タイトルに関連する用語 (8件)： 葉切断 ,  アリ ,  コロニー ,  殺虫剤 ,  自己 ,  グルーミング ,  タッチ ,  行動