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J-GLOBAL ID：202202288929571979   整理番号：22A1151402

ヒト自己免疫における調節不全PI3Kdeltaシグナリングの役割【JST・京大機械翻訳】

The role of dysregulated PI3Kdelta signaling in human autoimmunity

著者 (4件)： Bier Julia (Garvan Institute of Medical Research, Darlinghurst, New South Wales, Australia) ,  Bier Julia (St Vincent’s Clinical School, Faculty of Medicine and Health, UNSW Sydney, Sydney, New South Wales, Australia) ,  Deenick Elissa K. (Garvan Institute of Medical Research, Darlinghurst, New South Wales, Australia) ,  Deenick Elissa K. (Faculty of Medicine and Health, UNSW Sydney, Sydney, New South Wales, Australia)
資料名： Immunological Reviews  (Immunological Reviews)
巻： 307  号： 1  ページ： 134-144  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1635A  ISSN： 0105-2896  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自己免疫疾患のより良い治療は,免疫寛容の破綻につながる細胞および分子機構の理解の改善を必要とする。PIK3CD(PI3Kのp110δ触媒サブユニットをコードする)における生殖系列変異を有する個体の発見により,耐性を維持するための調節PI3Kδ活性の重要性が明らかになった。これらの患者は,免疫不全と自己免疫の両方を含む症状の範囲を示す。ここでは,調節不全PI3Kδシグナリングが,これら患者で自己抗体の生成を生じる,複数の細胞型の活性化と分化にどのように影響するかの理解における最近の進歩を考察した。これは,これらの患者の治療だけでなく,自己免疫状態の他の患者における調節不全PI3Kδの潜在的役割に対しても,教訓を有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： タンパク質 ,  ヒト ,  *自己免疫 ,  サブユニット ,  免疫トレランス ,  B細胞 ,  自己抗体 ,  免疫不全症候群 ,  自己免疫病 ,  *ホスファチジルイノシトール3-キナーゼ
準シソーラス用語： 分子機構 ,  p110 ,  生殖系列 ,  細胞型 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 自己抗体 ,  自己免疫 ,  B細胞 ,  PI3K ,  PIK3CD ,  耐性

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： ヒト ,  自己免疫 ,  調節 ,  シグナリング ,  役割