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J-GLOBAL ID:202202288935127858   整理番号:22A0440085

コンクリートの生物保護のための菌類コロニー形成とバイオミネラリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Fungal colonization and biomineralization for bioprotection of concrete
著者 (6件):
資料名:
巻: 330  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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コンクリートは,異なる物理的,化学的,あるいは生化学的因子により深刻な劣化問題に直面している。構造健全性と耐久性は,コンクリートマトリックスに浸透する水またはガスに対するチャネルを提供する亀裂によって著しく損なわれ,最終的に鋼補強筋を攻撃する。本研究では,ウレアーゼ陽性菌Neuroospora crassaが,微生物学的に誘発された炭酸カルシウム沈殿(MICP)によってモルタル上に炭酸カルシウムを堆積し,ポルトランドセメント,フライアッシュ,および粉砕粒状高炉スラグベースモルタルに保護被覆をもたらす高密度バイオ鉱化菌糸ネットワークを形成することを示した。X線回折データのRietveld精密化は,大量の炭酸カルシウムが,モルタルの多孔性の増加と共に沈殿することを示した。水忌避は,菌類のコロニー形成と表面の炭酸塩のバイオ沈着後に強化され,水吸収係数は,防腐剤コーティングの開発後に少なくとも17%改善された。全体として,本研究は,菌類バイオミネラリゼーションが,水浸透から多孔性鉱物系材料を保護するためのバイオセメントとして作用し,その結果,それらの耐久性を改善することを実証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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資源回収利用  ,  モルタル,コンクリート  ,  骨材 
タイトルに関連する用語 (5件):
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