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J-GLOBAL ID:202202288946568101   整理番号:22A1054862

グルコースの非酵素的電気化学的検出のための還元酸化グラフェン上に集合した酸化セリウムとβ-Ni(OH)_2ナノ六方晶構造の作製【JST・京大機械翻訳】

Fabrication of cerium oxide and β-Ni(OH)2 nano hexagonal architectures assembled on reduced graphene oxide for non-enzymatic electrochemical detection of glucose
著者 (4件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 1957-1972  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1953A  ISSN: 0947-7047  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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六方晶構造の還元グラフェン酸化物(rGO)複合材料(CeNi@rGO)上に酸化セリウムで包まれたβ-Ni(OH)_2を,単純な沈殿とそれに続く水熱法で調製し,その表面にin situ生成したCe_2O_3ナノ粒子を有するβ-Ni(OH)_2のナノシートで構成した。複合材料を,FT-IR,HRTEM-SAED,SEM-EDS,XRD,BET表面積分析,XPS,および電気化学技術のような種々の方法によって特性評価した。結果は,CeNi@rGOの酸化セリウム,還元酸化グラフェン,および水酸化ニッケルのような成分が,グルコースに対する電気化学的性能の改善に相乗効果を有することを明らかにした。13μM(S/N=3)の低い検出限界で,グルコース濃度は50から1000μMの酸化電流に直線的に比例し,33.1μAμM-1cm-2の高感度であった。さらに,センサは優れた再現性,選択性及び安定性を示した。また,市販グルコースセンサで得られた回収率に匹敵する回収率で,ヒト血液および甘味飲料の血清中のグルコース測定における創製センサの有用性を示した。これらの知見は,現在の研究が生化学および臨床応用のための新世代の酵素フリーグルコースセンサの可能性を指摘することを示唆する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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塩基,金属酸化物 
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