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J-GLOBAL ID:202202288984359999   整理番号:22A1040862

院外心停止後の心エコーパラメータによる昇圧薬必要量の関連【JST・京大機械翻訳】

Associations of Vasopressor Requirements With Echocardiographic Parameters After Out-of-Hospital Cardiac Arrest
著者 (7件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 518-527  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5298A  ISSN: 0885-0666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:心停止後低血圧は,病院心停止(OHCA)後で一般的であり,OHCA後に蘇生した多くの患者は血管抑制薬を必要とする。著者らは,OHCA患者における心エコーパラメータと血管抑制薬要求の間の関連を決定することを試みた。方法:2005年12月~2016年9月の間に,経胸壁心エコー図(TTE)を行った,標的温度管理で治療したOHCAの成人患者を後ろ向きに分析した。カテゴリー変数を2尾フィッシャーの正確およびピアソン相関係数を用いて比較し,分散(r2)値を用いて連続変数間の関係を評価した。結果:217名のうち,平均年齢6±12歳,男性74%であった。停止は90%で認められ,初期リズムは88%でショックし,58%はバイスタンダーCPRを受けた。TTEの時点で,患者の41%は昇圧薬を受けた。この群の患者は,高齢で,疾患の重症度が高く,入院患者死亡率が高く,左室駆出率(LVEF)は,中程度に低かった(36.8±17.1%対41.4±16.4%,P=0.04)。脳卒中容積,心拍出量,および左室脳卒中作業指数は,昇圧薬の数と相関した(ピアソンr-0.24から-0.34,すべてのP<0.002)が,LVEFとの相関は弱かった(ピアソンr-0.13,P=0.06)。結論:OHCA後の患者において,左室収縮機能障害は血管抑制薬の必要性と関係し,ドップラーTTE血行動態パラメータはLVEFよりも血管収縮剤要求と比較してより高い相関係数を有した。これは,OHCA後のショックの複雑な性質を強調し,TTE評価だけでは捕捉されない病態生理学的過程を含む。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の臨床医学一般 
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