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J-GLOBAL ID:202202288988906327   整理番号:22A0157373

アルミナとの共熱分解によるプリント基板中の非金属画分からの臭素の除去【JST・京大機械翻訳】

Removal of Bromine from the non-metallic fraction in printed circuit board via its Co-pyrolysis with alumina
著者 (7件):
資料名:
巻: 137  ページ: 283-293  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0898C  ISSN: 0956-053X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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プリント回路基板(PCBs)のリサイクルアプローチの有効性,従って,高分子成分の品質は,主に臭素含有量(主にHBrとして)を除去する能力に留まっている。HBrはPCB含有臭素化難燃剤(BFRs)の熱分解時にかなりの量で放出される。高度に腐食性であるが,比較的反応性の高いHBrは,PCBs中の臭素化ポリマーからの臭素フリー炭化水素流の回収を非常に困難にする。実験と理論的枠組みの組み合わせによって,本研究では,PCBs中のBr含有炭化水素画分の脱臭素剤としてアルミナ(Al_2O_3)を展開する可能性を調べた。ここで用いた広範囲の特性化技術(ICP-OES,IC,XRD,FTIR,SEM-EDX,TGA)からのコンセンサスは,PCBの非金属画分との共熱分解によるアルミナのアルミニウムブロミドとオキシ臭化物への変換を明確に示す。ICP-OES測定は,PCBの非金属画分中の高濃度のCuの存在を明らかにし,選択した貴重な金属は少量であった。同様に,ICによる元素イオン分析は,特に500°Cで,洗浄アルミナ-PCBs熱分解物中の臭素の高濃度を示した。Coats-Redfernモデルは,アルミナ-PCB混合物の熱劣化を支える熱動力学パラメータの導出を促進する。密度汎関数理論計算(DFT)は,アルミナ表面によるHBr取込のアクセス可能な反応経路を確立し,その結果,観察されたアルミナ脱臭素活性を支配する化学反応を明らかにした。本研究からの知見は,e-廃棄物の熱処理中のHBr固定剤としてのアルミナの能力を説明する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  廃棄物処理一般 

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