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J-GLOBAL ID：202202289025256663   整理番号：22A1048625

24か月サイクルPWRのための可燃性毒物ピンの革新的設計概念の実現可能性【JST・京大機械翻訳】

Feasibility of innovative design concepts of Burnable poison pins for 24-month cycle PWR

著者 (2件)： Dandi Aiman (Department of Nuclear Engineering, Kyung Hee University, 1732 Deogyeong-daero, Giheung-gu, Yongin-si, Gyeonggi-do, South Korea) ,  Kim Myung Hyun (Department of Nuclear Engineering, Kyung Hee University, 1732 Deogyeong-daero, Giheung-gu, Yongin-si, Gyeonggi-do, South Korea)
資料名： Annals of Nuclear Energy  (Annals of Nuclear Energy)
巻： 171  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0325D  ISSN： 0306-4549  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,PWRの拡張サイクルのために,2つの革新的燃焼性毒(BP)設計概念を導入した。それらは,二重管燃焼性ポソン(DTBP)とガイドチューブ(BAG)に取り付けた可燃性毒である。DTBPは17×17Westinghouse(WH)燃料集合体用に特別に設計され,BAGは16×16燃焼工学(CE)燃料集合体である。DTBP設計は,互いに挿入された2つのチューブを持ち,異なる吸収体材料で作られ,被覆材料でそれらを被覆することによって,単一管として含まれた。内部チューブは天然ホウ素でAl_2O_3-B_4Cで作られ,外部チューブはZIRLO中に均一に分散したGd_2O_3の低濃度から成る。一方,BAG設計は天然ホウ素を有するAl_2O_3-B_4Cからなる4つの薄いワイヤを含む。これらのワイヤをガイドチューブの外壁に取り付けた。6.96w/oの濃縮を有する高Assay低濃縮ウラン(HALEU)燃料を標準燃料の代わりに用いて,PWR炉心の24か月サイクル長さをシミュレーションした。DeCART2Dコードを用いて,両設計に対する組立計算を行った。DTBP設計のみをDeCART2D-MASTERコードにより調べ,炉心計算とMCNP解析を行い,熱中性子束の分布とこの設計の異なる層での毒物質の枯渇をチェックした。これらのオプションを従来のBPと比較して,結果はDTBPとBAG+IFBAケースが初期過剰反応性をそれぞれ44%と43%減少させたことを示した。また,それらはすべての場合においてフラットテストラインとしてk無限のletダウン曲線を維持し,それぞれ2806pcmと1898pcmの値を持つ最低の残留反応性ペナルティを得た。DTBP設計は遅い消耗速度を持つが,MCNP分析により証明されたように,すべての毒同位体の枯渇はサイクルの終了前に完全であった。DTBP+Erbiaコアは,パワーピーキングファクタと減速材温度係数(MTC)の設計制約を違反することなく,24か月のサイクル長さを達成した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 同位体 ,  熱中性子 ,  燃焼性 ,  *可燃性毒物 ,  燃料集合体 ,  PWR型原子炉 ,  標準燃料 ,  応用プログラム ,  *可燃性 ,  金属線 ,  吸収体 ,  ペナルティ ,  低濃縮ウラン ,  温度係数
準シソーラス用語： MCNP ,  減速材 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 新しい可燃性毒物設計 ,  原子力設計 ,  PWRサイクル長の拡張 ,  HALEU燃料

分類 (2件)： 原子炉核特性  (MD02040B) ,  水冷却炉の安全性  (MD06020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： サイクル ,  PWR ,  可燃性毒物 ,  設計概念 ,  実現可能性