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J-GLOBAL ID：202202289028387114   整理番号：22A0176602

すす開始限界を交差する乱流予混合火炎における種濃度の進化【JST・京大機械翻訳】

The evolution of species concentrations in turbulent premixed flames crossing the soot inception limit

著者 (4件)： Shariatmadar H. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College, London SW7 2AZ, UK) ,  Hampp F. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College, London SW7 2AZ, UK) ,  Hampp F. (German Aerospace Center (DLR), Stuttgart 70569, Germany) ,  Lindstedt R.P. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College, London SW7 2AZ, UK)
資料名： Combustion and Flame  (Combustion and Flame)
巻： 235  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0104A  ISSN： 0010-2180  CODEN： CBFMAO  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,煤開始限界を横断する予混合乱流エチレン火炎中の主要化学種と煤前駆体の空間分布に及ぼす当量比と歪速度の影響を定量化した。乱流および化学時間スケールの正確な制御を提供するために,逆燃焼(BTB)対向噴流配置を用いた。上部ノズルは,低ノズルから出現する明確な高温燃焼生成物に対して安定化した火炎と乱流および予混合エチレン/空気混合物を生成した。本研究では,同時PAH/CH_2OPLIFと弾性光散乱(ELS)をプローブサンプリングと組み合わせた。ガスクロマトグラフィー-質量分析(GCMS)及びガスクロマトグラフィー-熱伝導率検出器(GC-TCD)を用いて,主要化学種及び多環芳香族炭化水素(PAHs)の濃度を定量した。レーザベース診断は,煤形成を促進するために用いた低乱流Reynolds数(50≦Ret≦94)を有する煤粒子の成長に,歪の速度が支配的な影響を与えることを示した。プローブ測定は,アセチレン,1-メチルナフタレン(1-MN),m/z=154,m/z=276およびベンゾ(a)ピレンが煤生成と相関し,当量比がPAH成長パラメータを制御することを示した。さらに,反応ゾーンを含むPAHの空間範囲は3つの積分長さスケールを超えることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高温 ,  光散乱 ,  *乱流 ,  煤 ,  乱流火炎 ,  弾性 ,  ガスクロマトグラフィー ,  Reynolds数 ,  歪速度 ,  前駆体 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  化学種 ,  アルキン
準シソーラス用語： 当量比 ,  *乱流予混合火炎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： すす形成 ,  乱流火炎 ,  レーザ診断 ,  多環芳香族炭化水素 ,  プローブサンプリング

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： アセチレン

タイトルに関連する用語 (6件)： すす ,  限界 ,  交差 ,  乱流予混合火炎 ,  種 ,  進化