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J-GLOBAL ID：202202289095593195   整理番号：22A0475198

連続流通反応器による非酸性多孔質固体の存在下でのポリエチレンの熱分解【JST・京大機械翻訳】

Thermal degradation of polyethylene in the presence of a non-acidic porous solid by a continuous flow reactor

著者 (3件)： Murata Katsuhide (K. Murata Research Lab, Toyohashi 441-8151, Japan) ,  Sakata Yusaku (Okayama University, Okayama 700-8530, Japan) ,  Brebu Mihai (“Petru Poni” Institute of Macromolecular Chemistry, Iasi 700487, Romania)
資料名： Journal of Analytical and Applied Pyrolysis  (Journal of Analytical and Applied Pyrolysis)
巻： 161  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： B0809A  ISSN： 0165-2370  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非酸性多孔質固体(シリカライト)存在下のポリエチレン(PE)の熱分解を,連続流通反応器,420°C,供給速度0~1.5kgh-1で大気圧下で行った。定常状態での伝導熱分解は,熱分解時の重合体の挙動の観察を可能にした。反応速度に関する収集情報と熱分解生成物の組成ならびに反応器含有量に基づいて,高分子のランダムと鎖末端切断を区別でき,多孔性シリカライトが後者に好ましいことを示した。シリカライトは酸反応性中心を持たないが,定常状態で達成される平衡に影響し,熱分解生成物の組成を変化させた。その結果,二重結合形成の速度はシリカライト量とともに強く増加した。しかし,熱分解の質量分率は,有意に影響されなかった。高分子の熱分解の巨視的機構は,シリカライトの量が揮発のマス速度の改善に寄与しない理由を説明した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 重合体 ,  伝熱 ,  *熱分解 ,  反応速度 ,  *ポリエチレン ,  *反応器 ,  接触分解 ,  *流通反応器 ,  高分子 ,  *酸性 ,  二重結合 ,  多孔質体 ,  シリカライト
準シソーラス用語： 供給速度 ,  定常状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 接触分解 ,  非酸性多孔質固体 ,  ポリエチレン ,  連続流通反応器 ,  鎖末端切断 ,  巨視的機構

分類 (1件)： 高分子の分解,劣化  (CG03010A)

タイトルに関連する用語 (5件)： 流通反応器 ,  酸性 ,  多孔質固体 ,  ポリエチレン ,  熱分解