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J-GLOBAL ID：202202289121245082   整理番号：22A0951463

短鎖フッ素化界面活性剤のクラスに基づく水性膜形成発泡体の物理化学的及び消火性能【JST・京大機械翻訳】

The physicochemical and fire extinguishing performance of aqueous film-forming foams based on a class of short-chain fluorinated surfactants

著者 (3件)： Zhu Xinhua (College of Civil Aviation Safety Engineering, Civil Aviation Flight University of China, Guanghan, People’s Republic of China) ,  Jia Xuhong (College of Civil Aviation Safety Engineering, Civil Aviation Flight University of China, Guanghan, People’s Republic of China) ,  Zhang Yuqiang (College of Civil Aviation Safety Engineering, Civil Aviation Flight University of China, Guanghan, People’s Republic of China)
資料名： Journal of Surfactants and Detergents  (Journal of Surfactants and Detergents)
巻： 25  号： 2  ページ： 193-204  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1952A  ISSN： 1097-3958  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水性膜形成フォーム(AFFFs)は消火のために重要であり,それらの重要な成分はフッ素化界面活性剤である。近年,従来の長鎖フッ素化界面活性剤は,その持続性,生物蓄積および毒性のため,ほとんどの国で禁止されている。したがって,短鎖フッ素化界面活性剤の研究と開発に注目が払われている。よく知られているように,界面活性剤中の親水性または疎水性基の導入は,その表面活性に影響し,従ってAFFFsの消火性能に影響する。本研究では,異なる疎水性鎖長を有する一連の短鎖フルオロ界面活性剤系AFFFを調製した。AFFFsの表面活性,拡散能力,発泡膨張,排水時間,および消火と燃焼-バック性能を含む混合系(フッ素化界面活性剤+ヘキサンスルホン酸ナトリウム)の物理化学的性能を研究した。結果は,25°Cにおける混合システムのCMCにおける臨界ミセル濃度(CMC)と表面張力(γ_CMC)が,それぞれ7.68mmol/Lと16.51mN/mより低いことを示した。混合系では,平均拡散速度は1.09cm/s以上で,泡膨張は7.1以上であり,排水時間は3.28分より大きかった。燃料上のAFFFの消火時間は51s以下であり,一方,燃焼バック時間は15.18分以上であった。結果は,AFFFsにおける短鎖フッ素化界面活性剤の有望な応用展望を意味する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 界面張力 ,  *気泡 ,  排水 ,  *界面活性剤 ,  親水性 ,  疎水性 ,  臨界ミセル濃度 ,  *消火 ,  *界面活性 ,  *物理化学 ,  *起泡 ,  長鎖
準シソーラス用語： *薄膜形成 ,  *発泡体 ,  鎖長 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 水性膜形成発泡体 ,  バーンバック時間 ,  消火 ,  短鎖フッ素化界面活性剤 ,  表面活性

分類 (1件)： 合成洗剤  (YG02030L)

タイトルに関連する用語 (5件)： フッ素化界面活性剤 ,  クラス ,  膜形成 ,  発泡体 ,  消火