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J-GLOBAL ID:202202289121745096   整理番号:22A0858847

心臓弁の閉鎖容積の直接測定のための単一開封弁試験器【JST・京大機械翻訳】

A Single-opening&closing Valve Tester for Direct Measurement of Closing Volume of the Heart Valve
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 80-89  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4138A  ISSN: 1869-4098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,心臓弁の閉鎖容積の直接測定のための,新しい単一開口および閉鎖脈動流in vitro弁試験機を開発することであった。【方法】単一開口および閉鎖弁試験機を,ピストンポンプ,弁装着室,貯水池,測定および制御システムで構成した。ピストンポンプを用いて,6つの傾斜で加速,一定および減速した流れの3つの相から成る,指定した流れで開放および閉鎖する弁を駆動した。高速度カメラを用いて,弁開閉画像を記録した。試験弁を横切る2つの圧力変換器を用いて,高速写真によって検証された弁閉鎖の終了時間を捉えた。閉鎖時間を測定し,閉鎖体積を弁閉鎖中のピストン変位体積を用いて計算した。傾斜円板弁とブタ僧帽弁を試験した。結果:遷音速流量計とピストンポンプの間の流量には大きな差があった。心臓弁は,ピストンポンプによって駆動される規定流の下で開いて閉鎖した。弁開放時に経弁圧は小さく,弁閉鎖時に急激に増加した。閉鎖時間は減速した流れの勾配とほぼ直線的に変化し,トランスバルブ圧と高速写真による2つの方法の間で同等であった。閉鎖容積は,減速した流れの勾配であまり変化せず,傾斜円板弁と僧帽弁のそれぞれで7.0±1.0と14.0±1.5mLであった。結論:脈動流は流量計に挑戦する。心臓弁のためのin vitroバルブテスターの新しい単一開口および閉鎖脈動流を開発し,心臓弁の開口および閉鎖血行動態をシミュレーションおよび評価するために用いることができた。テスターは,連続脈動流弁テスタにおける抵抗,コンプライアンスユニットおよび補助弁のような他の成分の影響のない標準化試験プロトコルによって,弁閉鎖体積および時間を正確に測定するために使用することができる。Copyright Biomedical Engineering Society 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体代行装置  ,  循環系疾患の外科療法 

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