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J-GLOBAL ID:202202289154963824   整理番号:22A0954707

再発/難治性リンパ腫における外来患者分割ICEプロトコル:有効性と安全性【JST・京大機械翻訳】

Outpatient fractionated ICE protocol in relapsed/refractory lymphomas: Efficacy and safety
著者 (10件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 287-295  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5304A  ISSN: 1078-1552  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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方法:この後ろ向き試験において,著者らは,三次医療センターで2011~2017年の間に外来分画ICEを受けた再発/難治性リンパ腫患者のデータを分析した。3週間の毎週ICEプロトコルは,1日に2時間,1日目にカルボプラチン(5AUC),1日3日にエトポシド100mg/m2を注入し,イホスファミド1500mg/m2を注射した。リツキシマブ375mg/m2をCD20陽性B細胞非ホジキンリンパ腫患者に投与した。【結果】合計89人の患者を本研究プロジェクトに含めた。患者の大部分はホジキンリンパ腫(64%)であった。平均ICEサイクル数は2.5であった。原発性難治性(62.9%)と非一次難治性(36.4%)疾患に対する完全寛解と部分寛解率は,それぞれ,10.5%と26.3%対41.9%と29.0%であった。イベントフリー生存率は14.5か月(95%CI7.7~28.0)で,全生存率は88.7か月(95%CI48.1~1NR)であった。グレード3の血液学的毒性は,好中球減少症と9%血小板減少症を経験している10.1%の患者の19.1%で記録された。5.6%は熱性好中球減少症であった。結論:この研究は,外来分画ICEで治療した最大数の患者を対象にした。結果は,この処方がリンパ腫の多くの患者における古典的ICE処方に対する合理的な置換であることを示す。それは好ましい安全性プロファイルを有する。しかしながら,原発性難治性リンパ腫患者は,より効果的な処方を必要とする。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの薬物療法  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 

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