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J-GLOBAL ID:202202289164768964   整理番号:22A0007981

化学ドーピングと側鎖開裂の同期的実現による高分子の熱電性能の改良【JST・京大機械翻訳】

Improving the thermoelectric performances of polymer via synchronously realizing of chemical doping and side-chain cleavage
著者 (10件):
資料名:
巻: 429  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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側鎖開裂は,ポリマー主鎖の配置を再構成する効果的な戦略であり,それらの電気的性質と腐食安定性を改善する。しかし,ポリマー半導体の側鎖開裂と化学的ドーピングを同時に実現することは報告されていない。ここでは,エステル-開裂基(PBDTTT-TET_x,X)の組み込みを有する一連のp型高分子半導体を設計し,合成した。PBDTTT-TET_0.5上の導入した機能性エステル側鎖は,通常使用されるp型ドーパントFeCl_3によって分解でき,参照試料(非分解性エステル側鎖を有するPBDTTT-PET_0.5)と比較して,電気伝導率の最大120倍増強と30mMのFeCl_3濃度における15倍の増大をもたらした。走査電子顕微鏡,原子間力顕微鏡測定およびX線回折は,側鎖開裂に伴う結晶ドメインの増加が(bi)ポーラロンネットワークの形成に寄与することを明らかにした。改善されたドーピング効率は,それらの紫外光電子分光法とUV-vis-NIR分光分析結果によって反映できる。さらに,PBDTTT-TET_0.05に対して,PBDTTT-TETよりも5.8倍高い,さらに最適化した力率を達成した。したがって,π共役骨格へのFeCl_3-開裂エステル基の導入による分子設計戦略は,先進TE材料を確立するための効果的アプローチを提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
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