文献
J-GLOBAL ID:202202289172535155   整理番号:22A0489409

インフルエンザワクチンに対するmRNA COVID-19ワクチンの比較安全性: WHO国際データベースを用いた医薬品安全性解析【JST・京大機械翻訳】

Comparative safety of mRNA COVID-19 vaccines to influenza vaccines: A pharmacovigilance analysis using WHO international database
著者 (40件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 1085-1095  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Pfizer-BioNTechと近代により開発された2つのメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンは,ローリングされている。COVID-19 mRNAワクチンに関連した有害事象(AE)に関する新たな証拠の高い体積にもかかわらず,以前の研究は,これまでワクチン接種と非ワクチン接種対照の比較に基づいており,おそらくCOVID-19 mRNAワクチン接種によるAEリスクを強調する。その他のワクチン接種された個人とのmRNAワクチン接種された個人の安全性プロファイルの比較は,mRNAワクチン接種の安全性のためのより適切な評価を可能にするであろう。著者らは,2020年1月1日から2021年1月17日まで,それぞれ,mRNA COVID-19とインフルエンザワクチンによる免疫(AEFI)後の有害事象に対するViggiBaseと報告された18755人と27895人の間の比較安全研究を設計した。関連する安全信号を迅速に検出するために不均衡解析を用いて,ワクチンに対するAEFIの多様なスパンの比較リスクを比較した。新規mRNAワクチンの安全性プロフィールはインフルエンザワクチンのそれとは異なっていた。全体のパターンは,寒冷,筋痛,疲労のような系統的反応が,mRNA COVID-19ワクチンでより顕著であり,一方,注射部位反応原性事象はインフルエンザワクチンでより一般的であった。インフルエンザワクチンと比較して,mRNA COVID-19ワクチンは,高血圧発症(調整報告オッズ比[ROR],12.72;95%信頼区間[CI],2.47-65.54),および上室頻拍(調整ROR,7.94;95%CI,2.62-24.00)のような,いくつかの管理可能な心血管合併症に対して有意に高いリスクを示したが,失神,神経痛,意識喪失,Guillain-Barre症候群,歩行障害,視覚障害,および運動障害のような神経学的合併症のリスクは低かった。本研究は,実世界設定におけるmRNAワクチン接種に関する有意な安全性の懸念を同定していない。全体の安全性プロファイルは,インフルエンザワクチンと比較して,mRNAワクチン後の重篤なAEFIのより低いリスクをパターン化した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用 

前のページに戻る