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J-GLOBAL ID:202202289211553051   整理番号:22A0156963

効率的な泡安定剤としての油溶性界面活性剤【JST・京大機械翻訳】

Oil soluble surfactants as efficient foam stabilizers
著者 (5件):
資料名:
巻: 633  号: P1  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2つの油溶性界面活性剤,Span60およびBrij72,および2つの水溶性界面活性剤,Tween60およびBrijS20の表面および泡特性を比較した。高濃度(63wt%)の糖を含む水性界面活性剤溶液も,甘味食品関連発泡体の文脈において研究した。実験結果は,約5μmの非常に小さい気泡を有する発泡体が形成され,油溶性界面活性剤が糖リッチ溶液に分散されたとき,室温で10日以上安定に留まることを示した。これらの発泡体の優れた安定性は,(1)粘度を増加させ,泡からの水排水速度を低下させる,それぞれの界面活性剤分散系に存在する多層ベシクルである。(2)界面と隣接水溶液の間の界面活性剤分子の非常に遅い交換は,収縮と膨張気泡の表面張力において非常に顕著な差をもたらし,次に気泡Ostwald熟成の速度を低下させる。Span60から形成した発泡体は,より高い粘度とより遅い界面-溶液交換のため,Brij72から形成した発泡体と比較してより安定である。Brij S20溶液から形成した発泡体は,糖の存在下でも室温で1日後に完全に破壊された。本研究の主な結論は,油可溶性界面活性剤が,その中の糖の有無による水溶液からの吸着後,気泡表面に凝縮吸着層を形成することができることである。形成された層は,より良い分子充填を示し,ガス透過性を低下させ,発泡体のOstwald熟成不均化を減速し,気泡発生中の気泡の連続的収縮と膨張によって与えられる比較的低い界面張力によって得られ,最終的に形成された発泡体の長期間安定化を確実にした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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界面化学一般  ,  膜流,液滴,気泡,キャビテーション 
タイトルに関連する用語 (2件):
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