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J-GLOBAL ID：202202289273907320   整理番号：22A0479895

高齢者での足指単独靴による歩行の動的安定性の非線形解析【JST・京大機械翻訳】

Nonlinear analysis of dynamic stability in walking with toe-only rocker sole shoes in elderly

著者 (5件)： Hemmati Fatemeh (Orthotics and Prosthetics Department, University of Social Welfare and Rehabilitation Sciences, Tehran, Iran) ,  Haghpanah Seyyed Arash (School of Mechanical Engineering, Shiraz University, Shiraz, Iran) ,  Karimi Mohammad Taghi (Rehabilitation Sciences Research Center, Shiraz University of Medical Sciences, Shiraz, Iran) ,  Mardani Mohammad Ali (Orthotics and Prosthetics Department, University of Social Welfare and Rehabilitation Sciences, Tehran, Iran) ,  Fadayevatan Reza (Aging Department, University of Social Welfare and Rehabilitation Sciences, Tehran, Iran)
資料名： Medical Engineering and Physics  (Medical Engineering and Physics)
巻： 99  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3332A  ISSN： 1350-4533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 高齢者は転倒リスクがある。被験者のこの群に使用される靴介入の1タイプは,ロッカーを有する靴である。本研究の目的は,歩行中の高齢被験者の動的安定性に対する様々な程度のロッカーによる靴の影響を検討することである。15名の高齢者を本研究に募集した。運動解析システムを用いて,トレッドミル上の歩行中の身体の動きを記録した。局所動的安定性(LDS)を,質量中心(COM)運動のLyapunov指数の使用に基づいて評価した。被験者は,ロッカーのない靴と,様々なロッカー(10,20,30および40°)を有する靴で,裸足を歩行するよう依頼された。前後方向におけるLDS(λ_max-S)の平均値は,裸足において0.95±0.46,0.78±0.51および0.74±0.54であり,それぞれ,ロッカーのない靴および10°ロッカーを有する靴であった。垂直方向のLDS(λ_max-S)の平均値は1.21と1.23の間で変化した。高齢被験者のLDSの間には,種々のロッカー角度の靴で歩行しながら,有意差はなかった。種々のロッカー角度の靴の使用は,歩行中の高齢者の動的安定性に影響しない。したがって,この種類の靴介入を他の捕獲目的に使用することが推奨される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動作分析 ,  重心 ,  非線形解析 ,  捕獲 ,  *動的安定性
準シソーラス用語： 被験者 ,  Lyapunov指数 ,  身体動作 ,  転倒リスク ,  はだし , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 局所動的安定性 ,  Lyapunov指数 ,  歩行 ,  ロッカ靴 ,  高齢者

分類 (4件)： 装身具と日用品  (ZB02000Q) ,  老人医学  (GC09000X) ,  生体計測  (EL03020C) ,  公衆衛生  (GB02000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 足指 ,  靴 ,  歩行 ,  動的安定性 ,  非線形解析