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J-GLOBAL ID:202202289283623233   整理番号:22A0481463

食品廃棄物の酸性化乾燥嫌気性消化の回復:酪酸耐性微生物の生物増強【JST・京大機械翻訳】

Restoration of acidified dry anaerobic digestion of food waste: Bioaugmentation of butyric acid-resistant microbes
著者 (14件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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酸性化は乾燥嫌気性消化システムにおける重要な技術的問題である。不安定な酸性化嫌気性消化(AD)システムに及ぼす酪酸耐性微生物(BRM)のバイオオーグメンテーションの影響を,本研究で研究した。BRMは,酪酸を36日間供給したADシステムにおいて濃縮した。メタン生産がピークに達したとき,BRMを含むスラリーを24日目に発酵槽ピークから収集し,食品廃棄物を供給した酸性化発酵槽に移した。バイオオーグメンテーションの後,酸性化システムは明らかに回復した。酸性化システムにおいて,酪酸の濃度は16.57g/Lから5.06g/Lに減少し,バイオオーグメンテーションなしの発酵槽と比較して,メタン生産はバイオオーグメンテーション処理において52.2mL/g-VS増加した。Syntrophomonas(Firmicutes)とProteiniphilum(Bacteroidetes)はBRMに富み,Methanosaetaとの種間電子移動関係の維持に寄与した。したがって,BRMのバイオオーグメンテーションは,ADにおける微生物の完全性とVFA蓄積の軽減圧力を回復させた。本研究は,食品廃棄物の乾燥ADにおける酸性化の管理のための実験的および理論的基礎を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物処理  ,  ごみ処理 

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