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J-GLOBAL ID:202202289284295328   整理番号:22A0478829

高脂肪食誘発肥満マウスからの骨髄由来樹状細胞におけるオートファジーに対する食餌性ビタミンD補給とin vitro1,25ジヒドロキシビタミンD_3治療の効果【JST・京大機械翻訳】

The effects of dietary vitamin D supplementation and in vitro 1,25 dihydroxyvitamin D3 treatment on autophagy in bone marrow-derived dendritic cells from high-fat diet-induced obese mice
著者 (6件):
資料名:
巻: 100  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0597B  ISSN: 0955-2863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肥満はビタミンD代謝の調節不全と関連し,骨髄由来樹状細胞(BMDC)における免疫応答を変化させる。ビタミンDは樹状細胞(DC)の分化,成熟及び活性化に影響し,ビタミンD受容体シグナル伝達を介してオートファジーを調節する。オートファジーはDCの機能に関与することが示された。対照飼料(CON)給餌痩身及び高脂肪食(HFD)誘導肥満マウス由来のBMDCにおけるオートファジーに及ぼす食餌性ビタミンD補給及びin vitro1,25-ジヒドロキシビタミンD_3(1,25(OH)_2D_3)処理の影響を調べた。C57BL/6雄マウスに,それぞれ10%または45%のkcal脂肪でCONまたはHFDを給与し,1,000または10,000IUのビタミンD/kg飼料(vDCまたはvDS)を12週間添加した。BMDCは,20ng/mLのrmGM-CSFのマウスから骨髄細胞を培養して,1nM1,25(OH)_2D_3で処理した。BMDCの成熟はリポ多糖類(50ng/mL)刺激により誘導した。1,25(OH)_2D_3による処理は,食餌性ビタミンD補給に関係なく,対照および肥満マウス由来のBMDCによるDC機能(MHCクラスII,CD86,CD80)およびIL-12p70の産生に関連した表現型の発現を阻害した。CON-vDCのみのBMDCの1,25(OH)_2D_3処理後,LC3II/IとVPS34蛋白質レベルは増加し,p62発現は減少した。Vdr mRNAレベルはHFD-vDCにおけるBMDCの1,25(OH)_2D_3処理後に低下した。結論として,オートファジーフラックスはCON-vDCにおけるBMDCの1,25(OH)_2D_3処理により増加したが,HFD-vDC群では増加しなかった。これは1,25(OH)_2D_3処理後のVdrの発現低下が肥満マウス由来のBMDCにおけるオートファジーフラックスに影響することを示唆する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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ビタミンD  ,  代謝異常・栄養性疾患一般 

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