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J-GLOBAL ID:202202289290030771   整理番号:22A0831871

下流正方形板を有する円柱の流れ誘起振動に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study on flow-induced vibration of a circular cylinder with a downstream square plate
著者 (4件):
資料名:
巻: 247  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0597A  ISSN: 0029-8018  CODEN: OCENBQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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円形円筒の流動誘起振動(FIV)は,負の結果(例えば,構造物の疲れ損傷をもたらす)あるいは正の結果(例えば,風/水力エネルギー収穫のための振動源として役立つ)のいずれかを誘起する。円形シリンダのFIVを抑制または強化するために,構成修正が広く用いられている。ほとんどの既存の修正測度は,円筒の全長さにわたって存在し,長い円筒構造に対して,修正の付加的コストを非常に高くした。本論文では,その後流に小サイズの正方形板を配置することにより,円柱のFIVを抑制または強化することを提案した。正方形板は円形円筒から離れ,従って,板は伴流流れを妨害することにより円柱のFIVに影響した。正方形板は円形円筒の一定(およびしばしば小さい)セグメントにのみ存在するので,修正の付加的コストを,シリンダの全長さにわたってスパンする他の修正測度と比較して大幅に低減できた。一連の風洞試験を行い,下流正方形板の有効性を証明し,種々のパラメータ(例えば,板サイズと位置)の影響を調べた。実験結果は,下流正方形板の影響が板サイズ,シリンダと板の間のギャップ距離,およびシリンダと板の中心の間の横方向距離に著しく依存することを示した。例えば,0.1D下流に置かれた0.25D-高板はFIV抑制に有効であり,一方,Dが円形円筒の直径であるFIV強化には0.1D下流に設置した1.0D-高板が有利であった。迎え角と付着正方形板の効果も簡単に検討した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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