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J-GLOBAL ID:202202289304947754   整理番号:22A0623837

口腔扁平上皮癌におけるリンパ節転移の評価におけるP-カドヘリンとWNT5A発現【JST・京大機械翻訳】

P-Cadherin and WNT5A expression in assessment of lymph node metastasis in oral squamous cell carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 259-273  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4165A  ISSN: 1432-6981  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:口腔癌の進行は,接着分子が再発,浸潤および遠隔転移の発生において中心的な役割を果たす多段階過程である。本研究の目的は,外科医による治療様式の決定を容易にするOSCCのリンパ節転移を評価するために,予後バイオマーカーを採用することであった。目的:本研究の目的は,P-カドヘリンとWNT5Aの免疫組織化学的に発現レベルを相関させることによって,OSCCの生物学的挙動を評価することであった。【方法】合計60の選択されたOSCC症例(リンパ節転移n=30,非転移n=30)および10の正常な健常対照者を,P-カドヘリンおよびWNT5Aのための免疫組織化学によって,定量的および定性的に分析した。生存分析も行った。結果:OSCC群におけるP-カドヘリンとWNT5Aの発現レベルは,転移と非転移群の間で統計的に有意であった(p<0.001)。転移(リンパ節転移)と非転移症例におけるP-カドヘリンとWNT5A発現は,0.753の有意の相関係数を示した(p<0.01)。本研究はまた,P-カドヘリンの異常発現(高)が転移性OSCC患者の生存減少と関連することを見出した。結論:この研究は,P-カドヘリンとWNT5Aの異常な発現が,OSCCの重要な予後因子になることを示す。臨床的関連性:P-カドヘリンとWNT5Aは,疾患転帰の有意な予測因子として使用できる。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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歯と口腔の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 

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