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J-GLOBAL ID:202202289323298572   整理番号:22A1050427

家庭汚水の一次処理を改善するための代替としての水処理スラッジからのアルミニウム回収凝集剤【JST・京大機械翻訳】

Aluminium recovered coagulant from water treatment sludge as an alternative for improving the primary treatment of domestic wastewater
著者 (5件):
資料名:
巻: 346  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水処理スラッジ(WTS)からの材料回収は,水部門の循環経済に不可欠である。WTSからの凝集剤回収は廃水処理強化の代替となり得る。本研究では,ポリアルミニウム-塩化物系WTSからの回収凝集剤(RC)を用いた家庭廃水の一次処理(CEPT)における化学的改良を評価した。回収プロセスは,硫酸と塩酸による酸性化によって,湿式と乾燥WTSから作った。CEPTにおけるRCの性能を市販凝固剤(硫酸第二鉄およびポリ塩化アルミニウム)の性能と比較した。廃水処理において,40mL/Lの硫酸(3.5N)による湿式スラッジからのRCは,最小コストでより良い混濁除去(96%)を示した。従って,最適RCとして選定し,他のRCのコストと比較した。この最適条件で,アルミニウムの76.3%回収とWTSの67%体積減少を達成した。さらに,最適RC,89%全懸濁固形物(TSS),62%全化学的酸素要求量(tCOD),90%全リン(tP),および97%可溶性リン(sP)を廃水から除去した。これらの除去は一次スラッジ生産とCEPTによる有機物含有量の上昇を意味し,嫌気性消化によるエネルギー回収を増加させる。市販凝集剤に関して,これらの除去は類似であり,市販凝固剤に有利な最大8%の差があった。しかし,RCは,WTSの再利用を可能にするので,環境インパクトの観点から市販凝集剤よりも著しく良く,スラッジの最終容積を減らし,市販凝集剤の使用を節約できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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下水・廃水処理施設  ,  資源回収利用  ,  スラッジ処理・処分 

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