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J-GLOBAL ID:202202289353914661   整理番号:22A0972077

固体接触としてのNiCo_2S_4に基づく全固体高分子膜イオン選択電極【JST・京大機械翻訳】

All-Solid-State Polymeric Membrane Ion-Selective Electrodes Based on NiCo2S4 as a Solid Contact
著者 (6件):
資料名:
巻: 94  号:ページ: 3574-3580  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0395A  ISSN: 0003-2700  CODEN: ANCHAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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全固体イオン選択電極の設計のための性能基準は,主に高い電極対電極再現性と低い電位ドリフトを含む。ここでは,多重レドックス対に基づくイオン-電子変換のための固体接触として硫化ニッケルコバルト(NiCo_2S_4)を導入した。種々の形態を有するNiCo_2S_4材料を容易な水熱/ソルボサーマル法により調製できた。NiCo_2S_4系固体接触Ca2+-ISEを開発し,それは1.0×10-6~2.9×10-2Mの活量範囲で27.5±0.2mV/decのNernst勾配を示し,検出限界は5.0×10-7Mで,標準電位E°は8種の固体接触電極で0.35mVと低かった。三元硫化物中のコバルトとニッケルイオンの相乗効果により,イオン選択膜で被覆した埋込み固体接触の優れたレドックス容量(565μF)が達成され,これまでに報告された他のレドックス固体接触材料から得られたものよりはるかに大きく,2.2±0.4μV/hの高い電位安定性をもたらした。さらに,NiCo_2S_4系固体接触Ca2+-ISEは,センシング膜/NiCo_2S_4界面で還元水層を示し,光,O_2,およびCO_2からの干渉に対する優れた抵抗を提供した。固体接触としてNiCo_2S_4を利用する提案戦略は,キャリブレーションフリーASS-ISEの作製のための有望な代替法である。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  電気化学反応 
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