文献
J-GLOBAL ID:202202289377182532   整理番号:22A0313083

金属格子に基づくプラズモンセンサ構造の性能向上のためのMoS_2単分子層の応用について【JST・京大機械翻訳】

On the application of MoS2 monolayer for enhanced performance in metallic grating based plasmonic sensor structure
著者 (2件):
資料名:
巻: 54  号:ページ: 66  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0205A  ISSN: 0306-8919  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
2次元(2D)材料は,様々なオプトエレクトロニクス応用の有望な候補である。特徴的な構造とバンドギャップ特性は,二硫化モリブデン(MoS_2)を,異なるバイオセンサ(光学的および電気化学的),太陽電池,電池およびテラヘルツ関連領域への応用のための有望な2D材料にする。しかし,金属格子ベースのプラズモンセンサにおけるMoS_2単分子層の応用はまだ未調査である。ナノスケールレベルでのその好ましい特性の観点から,本研究は,MoS_2トップ薄銀(Ag)層上に堆積した金(Au)格子構造のセンシング応用を解析的に実証した。考察した基板材料は二酸化ケイ素(SiO_2)である。ここで,MoS_2は,種々の検体(例えば,H_2O,D_2O,およびガス状媒体)のための強い吸着媒体と同様に,Agのための保護層として作用するであろう。提案したセンサの検出性能を,性能指数(FOM)と感度に関して厳密な結合波解析で評価した。D_2O-H_2Oとガス状分析物系について,それぞれ72.77RIU-1と89.74RIU-1の著しく大きなFOM値を計算した。FOMは,放射減衰効果のため,わずかに厚いAg層に対してかなり改善されることが分かった。センサの性能パラメータに及ぼす格子の重要な寸法パラメータの影響も検討した。さらに,空気中のCO_2ガス濃度(0.04~40%)に対して提案したセンサ構成を用いて,平均FOM大きさ94.01RIU-1を得た。本研究は,格子ベースのプラズモンガスおよびバイオセンサにおけるMoS_2の新しい道を開くであろう。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
固体プラズマ  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る