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J-GLOBAL ID：202202289409748208   整理番号：22A0102175

全光子反射を実現する太陽駆動グラフェンアノード熱電子変換器の最大効率増強【JST・京大機械翻訳】

The maximum efficiency enhancement of a solar-driven graphene-anode thermionic converter realizing total photon reflection

著者 (5件)： Liang Tao (Department of Physics, Xiamen University, Xiamen, 361005, People’s Republic of China) ,  Hu Cong (Department of Physics, Xiamen University, Xiamen, 361005, People’s Republic of China) ,  Fu Tong (Department of Physics, Xiamen University, Xiamen, 361005, People’s Republic of China) ,  Su Shanhe (Department of Physics, Xiamen University, Xiamen, 361005, People’s Republic of China) ,  Chen Jincan (Department of Physics, Xiamen University, Xiamen, 361005, People’s Republic of China)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 239  号： PA  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： テルミオン変換器は,高効率熱電変換性能を示した。金属と比較して,グラフェン材料は優れた光学的および電気的性質を示した。新しい太陽駆動型グラフェン-アノード熱電子変換器を提案し,その中で光子反射体をグラフェンアノードに取り付けて散逸を低減した。システムの出力密度と効率に対する表現を,主要な不可逆散逸を考慮することによって導いた。システムの性能特性を,電圧出力,電流密度,カソードに対する吸収体の面積比,および太陽濃度因子の影響を含めて,包括的に評価した。結果は,光子反射体を有する太陽駆動グラフェン-アノード熱電子変換器が,反射器のない場合よりも優れた性能を達成し,太陽駆動金属-アノード熱電子変換器より優れていることを示した。3000の太陽濃度の同じ条件下で,提案したシステムの最大電力出力密度と効率は777.2Wcm-2と44.56%に達し,太陽駆動金属アノード熱電子変換器に比べてそれぞれ24.33%と115.2%増加した。さらに,異なる濃度でのシステムの最大効率と出力密度,および主要パラメータの対応する最適値を計算した。提案したシステムの最適操作領域を決定し,主要パラメータの最適選択基準を提供した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *光子 ,  *太陽 ,  電圧 ,  電気的性質 ,  反射器 ,  熱電気変換 ,  電流密度 ,  *熱電子変換 ,  吸収体 ,  *アノード ,  カソード ,  *グラフェン
準シソーラス用語： 高効率 ,  出力密度 ,  ピーク電力 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： グラフェンアノード熱電子変換器 ,  全光子反射 ,  性能評価 ,  パラメータ最適化 ,  最大効率向上

分類 (3件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  太陽エネルギー利用機器  (QE05020H) ,  太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (4件)： 光子 ,  太陽 ,  熱電子変換 ,  増強