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J-GLOBAL ID:202202289423966839   整理番号:22A0943600

過飽和条件の調整によるグリコール酸からの単結晶BaTiO_3ナノロッドの形成【JST・京大機械翻訳】

Formation of single-crystalline BaTiO3 nanorods from glycolate by tuning the supersaturation conditions
著者 (9件):
資料名:
巻: 48  号:ページ: 11988-11997  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,異なる過飽和(S_R)条件下で,一段階水熱プロセスを介して,グリコール酸塩媒介錯体から単結晶チタン酸バリウム(BaTiO_3)ナノロッドの形成における特異性を研究した。X線回折(XRD)は,S_Rが19以上の純粋なBaTiO_3の形成を示した。BaTiO_3(c/a)の正方晶性はS_R=19~29で1.013に達し,S_R=39では1.010に低下した。透過型電子顕微鏡(TEM)とXRD分析によれば,棒状粒子は[001]面に沿って単結晶と結晶成長を示した。走査電子顕微鏡(SEM)により,プレート型中間体前駆体(S_R=6~9)からアスペクト比6~9(S_R=19~29)および不規則な構造(S_R=39)を有する非極性材料への形態発達を観察した。S_R=19-39の範囲での過飽和レベルに対する負の勾配,粒子の幅と長さの線形依存性を初めて確立した。その場トポタクチック変換からS_R=19以上の溶解-沈殿への優勢な結晶化機構の置換が観察された。S_Rの簡単な調節により,得られたBaTiO_3ナノ粒子の構造的および形態学的特性を効果的に調整できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  セラミック・陶磁器の製造 
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