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J-GLOBAL ID:202202289433148525   整理番号:22A0904852

ソースドアヒル製品の物理化学的および微生物学的特性を改善するための保存戦略としてのeビーム照射と改質雰囲気包装の組合せ【JST・京大機械翻訳】

Combining e-beam irradiation and modified atmosphere packaging as a preservation strategy to improve physicochemical and microbiological properties of sauced duck product
著者 (15件):
資料名:
巻: 136  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0246A  ISSN: 0956-7135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ソースアヒルの物理化学的および品質特性に及ぼす電子ビーム(e-ビーム)照射および改質雰囲気包装(MAP)の複合効果を,異なる処理条件下での物理化学的パラメータと腐敗細菌群集の間の相関に特に注目して評価した。照射量(0~6kGy)とガス組成の影響をまず評価し,40%CO_2/60%N_2雰囲気下での4kGy照射が腐敗微生物を著しく阻害し,シェルフライフを延長したことを示した。MAPと組み合わせた電子ビーム照射の適用は,未処理および電子ビーム/MAP単独処理試料と比較して,冷蔵中のより良い官能スコア,より少ない生体アミン,および全揮発性塩基性窒素(TVB-N)および脂質酸化の増加を効率的に減少させた。さらに,MAPとe-ビームは,細菌遷移,特に貯蔵終了時のソースアヒル製品の腐敗に大きく寄与する主要な微生物相に有意な影響を及ぼした。ハイスループット配列決定の結果は,Weissella spp.が空気および40%CO_2/60%N_2を充填したサンプルに対して優勢な属であり,一方,Psychrobacter spp.はe-ビーム照射に対するPsychrobacter spp.の耐性によりe-ビーム処理試料において最も優勢な属になったことを示した。スピアマン相関分析は,物理化学的因子(TVB-N,TBARSおよび生体アミン)が腐敗微生物群集と有意に相関することを明らかにした。特に,プトレシンとWeissella spp.との有意な正の相関があり,またTBARSとプトレシンとPsychrobacter spp.との正相関があった。多変量解析は,生体アミンとTBARSの形成におけるWeissellaとPsychrobacterの関与によって明らかにされたように,腐敗関連指標と微生物の間の相関をさらに検証した。本研究は,電子ビーム照射とMAPの組み合わせが,微生物安全性を高め,ソースアヒルのシェルフライフを延長するための有望な戦略であることを示唆した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  食品包装 
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