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J-GLOBAL ID:202202289443532402   整理番号:22A0976012

MnO_2の表面ヒドロキシル錯体生成と等酸性度点pHとの関係およびCo2+とNi2+に対する吸着【JST・京大機械翻訳】

Relationship between Surface Hydroxyl Complexation and Equi-Acidity Point pH of MnO2 and Its Adsorption for Co2+ and Ni2+
著者 (12件):
資料名:
巻:号: 11  ページ: 9602-9613  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5044A  ISSN: 2470-1343  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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MnO_2は吸着の分野で大きなポテンシャルを示し,水溶液中の重金属イオンに良好な吸着効果を持つが,高濃度金属塩溶液中の重金属イオンの吸着には問題がある。本論文では,MnO_2(α-MnO_2,β-MnO_2,γ-MnO_2,δ_1-MnO_2,δ_2-MnO_2,及びε-MnO_2)の異なる結晶形を調製し,XRD,SEM,EDS,XPS,ZETA,及びFT-IRによって特性化した。MnO_2の等酸性点pH変化の理由と金属イオン上の表面ヒドロキシル化の複雑な機構を考察した。結果は,異なる結晶性MnO_2の等酸性点pHが異なることを示した。等酸性点pHは,反応温度と電解質濃度の増加に伴い減少したが,反応時間はそれに影響しなかった。MnO_2の等酸性点pHは,それら上の表面ヒドロキシルと金属イオン間の吸着と脱着の平衡pH値と本質的に等しかった。等酸性点の変化は,主に表面ヒドロキシルの錯化に起因し,そして,等酸性点pHは,表面ヒドロキシルの含有量および錯化能力のサイズに依存した。MnO_2の等酸性点pH特性に従って,より多くのヒドロキシル基はpHを繰り返し制御することによって錯化反応に関与し,MnO_2は高濃度MnSO_4溶液中で重金属Co2+とNi2+を吸着でき,Co2+とNi2+の吸着速度はそれぞれ96.55と79.73%に達することができた。吸着性能に及ぼすMnO_2投与量とMn2+濃度の影響をさらに調べ,MnO_2吸着後の生成物をEDSとFT-IRによって分析した。高濃度MnSO_4溶液中重金属Co2+とNi2+を吸着するMnO_2の新しいプロセスを調べ,硫酸マンガン溶液の深精製のための参照を提供した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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固-液界面  ,  下水,廃水の物理的処理  ,  下水,廃水の化学的処理  ,  塩基,金属酸化物  ,  吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (4件):
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