文献
J-GLOBAL ID:202202289451987657   整理番号:22A1052580

地盤-構造物相互作用を考慮した免震構造物の地震応答低減のための磁気レオロジーダンパの最適設計【JST・京大機械翻訳】

Optimal design of Magnetorheological damper for seismic response reduction of Base-Isolated structures considering Soil-Structure interaction
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  ページ: 733-752  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3039A  ISSN: 2352-0124  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
基礎免震技術は構造物の耐震保護に用いられる良く知られた戦略である。地盤運動から主構造を分離するために,構造と基礎の間の高度に変形可能なデバイスを導入した。ベース分離技術の連続強化にもかかわらず,この戦略の限界は研究者と技術者にとってよく知られている。基礎免震システムは強震動の下で大きな変位を受け,それは通常構造損傷とユーザの不快感をもたらす。本研究では,磁気粘性(MR)ダンパを用いて,構造物の基礎と基礎の間のMRダンパを配置することにより,ベンチマークベース免震建物の性能を改善した。土壌-構造相互作用(SSI)効果は,3種類の土壌,すなわち,高密度,媒体,およびソフトを考慮すれば,本研究に含まれている。土壌は,円錐単純化線形モデルに基づいて,2自由度,すなわち,揺れとロッキングを通して導入した。MRダンパパラメータは,一連のベンチマーク地震記録の下で粒子群最適化(PSO)アルゴリズムを用いて最適化した。各ベンチマーク地震と土壌タイプに関連する最適局所パラメータを平均パラメータを得るために平均した。次に,得られた一般的最適パラメータを用いて,MRダンパによって制御されたベンチマークベース免震建物の動的応答を研究し,100の自然地震動のアレイを検討した。得られた結果は,非最適化およびベース分離のみのシナリオと比較して,すべての土壌条件下で動的応答の増強を示した。本研究では,いくつかの工学的需要パラメータ(EDP)と応答指標を,トップフロアとベース変位,層間ドリフト,階ドリフト,トップフロア加速度,およびベース剪断を含めて研究した。得られた結果は,ベース分離構造の応答の改善における最適化の有効性を示した。また,土壌類型に対するダンパパラメータの依存性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
建築物の耐震,免震,制震,防振 

前のページに戻る