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J-GLOBAL ID:202202289514806866   整理番号:22A1089111

硫酸塩電解質中での自己終端電着によるナノスケール鉄膜の安定化【JST・京大機械翻訳】

Stabilization of nanoscale iron films by self-terminated electrodeposition in sulfate electrolyte
著者 (10件):
資料名:
巻: 415  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0535B  ISSN: 0013-4686  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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鉄および酸化鉄ナノ構造は,磁気データ蓄積,スピントロニクス,バイオセンシングおよび触媒作用の分野のような多数の応用に対して広く興味がある。これらの事例の全てにおいて,ナノメートルスケールで定義された堆積は機能性に不可欠である。遷移金属の従来の電着では,ナノスケールでの精密な厚さ制御と層安定性は,電圧がスイッチオフ後の酸性電解質中の溶解傾向のため困難である。NiとNi基合金の自己終端に焦点を当てた以前の研究とは対照的に,硫酸塩電解質からの自己終端電着を用いてナノスケール酸化鉄/鉄層の厚さ制御を調べた。電気化学的水晶振動子微量天秤測定は,自己終端厚みが堆積電位と鉄イオン濃度の両方によって制御されることを示した。拡散理論に基づくモデル計算と実験結果の比較は,自己終端のための2つの異なる成長モードを明らかにした。低鉄イオン濃度では,鉄の自己終端は超薄水酸化鉄層の形成により進行する。大きな鉄イオン濃度において,バルクFe(OH)_2の沈殿は膜成長を支配し,自己終端はより負の電位にシフトした。すべての自己終端層は,電圧が従来の蒸着領域で堆積されたものと比較してスイッチオフ後,電解質中で増強された安定性を示した。in situ Rutherford後方散乱分光測定により,著者らは,長時間オンラインで電圧スイッチオフ後の自己終端堆積および安定性を追跡することができた。表面分析および形態学的分析は,自己終端層がより高い酸化鉄/鉄比を示し,従来の電着で得られた層より滑らかであることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  電極過程 

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