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J-GLOBAL ID:202202289515463038   整理番号:22A0833562

血小板減少症症候群ウイルスによる重症熱のためのRISPRに基づく核酸検出法【JST・京大機械翻訳】

A RISPR-based nucleic acid detection method for severe fever with thrombocytopenia syndrome virus
著者 (16件):
資料名:
巻: 311  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0381D  ISSN: 0168-1702  CODEN: VIREDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血小板減少症症候群ウイルス(SFTS)による発熱は,現在,エアロゾルとしてヒトの間で広がることが知られているダニ媒介感染であり,過去10年間にわたってアジアを横断していくつかの流行をもたらした。死亡率が相当であるため,診断のための迅速,オンサイト核酸検出法を確立することが重要である。ここでは,CRISPR-Cas13aに基づくSFTSV(Dabieバンドウイルス)のそのような方法について述べた。特異的レコンビナーゼ支援増幅(RAA)プライマーとCRISPR(cr)RNA核酸検出標的を設計し,SFTSVゲノムの保存配列のために合成し,蛍光CRISPR検出を用いて高感度crRNAをスクリーニングした。コロイド免疫クロマトグラフィー試験紙を用いて,CRISPR検出結果を読んだ。感度と特異性は,SFTSV核酸の勾配希釈と類似の伝達経路または臨床症状を有する他の病原体の核酸の走行試験によって評価した。SFTSVゲノムから保存された配列を有する5つのcrRNAsから,高い検出感度を有する1つのcrRNAをスクリーニングした。このCRISPR核酸に基づく検出法は,類似の病原体の核酸ではなく,マイクロリットル当たり単一crRNAコピーを検出することができた。このCRISPR試験ストリップ検出法は,先進核酸検出装置を必要とせず,SFTSの迅速,高感度,特異的診断を可能にし,オンサイト応用を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染症・寄生虫症一般 

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