文献
J-GLOBAL ID:202202289524965489   整理番号:22A0216709

水熱法によるナイロン6の有機スルホン酸触媒分解速度論と熱力学的研究【JST・京大機械翻訳】

Organo-sulfonic acid catalyzed degradation kinetics and thermodynamic studies of nylon-6 by hydrothermal method
著者 (4件):
資料名:
巻: 33  号:ページ: 411-426  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0503A  ISSN: 1042-7147  CODEN: PADTE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ナイロン6はエンジニアリングポリマーであり,その開始モノマーは両方とも高価である。化学的再利用は,いくつかの経済的および環境的利点を提供する。ナイロン6の脱重合を,相間移動触媒としてメタンスルホン酸(MSA),パラ-トルエンスルホン酸(p-TSA),ベンゼンスルホン酸(BSA),およびテトラブチルアンモニウムブロミド(TBAB)のような種々の有機スルホン酸を用いた水熱法の従来の技術で行った。温度,時間,酸の正常性,および相間移動触媒濃度のような種々のパラメータを変化させて,そのパラメータを最適化し,アミン値滴定およびFourier変換赤外分光法のようなキャラクタリゼーション技術を定量的測定に用いた。固体13C NMRを構造確認のために行った。化学的動力学解釈は,分解機構が種々の触媒の下で一次速度論に従うことを示した。MSAは90°Cで8.49×10-2h-1の最高反応速度を有した。それは100°Cで7.72×10-2h-1に減少した。同時に,p-TSAおよびBSAのような芳香族スルホン酸は,それぞれ8.995×10-2h-1および5.582×10-2h-1の高い反応速度を有した。ベンゼンスルホン酸が最も低いE_aを持つので,有機スルホン酸の酸性度が増加するにつれて活性化エネルギーは低下した。p-TSAによって追跡し,MSAは最も高いE_aを有した。自由エネルギーは類似の種類の値を示した。簡単な理論モデルを用いて活性化エネルギーを計算した。Eryig-Polanyi方程式を用いて,エンタルピーの熱および反応のエントロピーのような熱力学パラメータを評価した。有機スルホン酸と相間移動触媒の複合触媒効果は,ナイロン6の脱重合のためのより良い環境に優しい方法を提供する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  抵抗性  ,  共重合 

前のページに戻る