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J-GLOBAL ID:202202289533242242   整理番号:22A0953946

鼓室内ステロイド注射後の鼓膜穿孔:系統的レビューとMeta分析【JST・京大機械翻訳】

Tympanic Membrane Perforation After Intratympanic Steroid Injection: A Systematic Review and Meta-analysis
著者 (4件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 249-259  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1181A  ISSN: 0194-5998  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】系統的レビューとメタ分析を通して,突然の感音難聴(SSNHL)患者における鼓膜内ステロイド注射(ITSI)後に誘発された鼓膜(TM)穿孔の発生率を調査した。データソース:PubMed,Embase,およびMEDLINE。方法:一次データベース検索を行い,1901記録を同定した。抽象スクリーニングによる1802の論文の除去の後,残りの99のフルテキストジャーナルを,本研究に含まれる適格性のために評価した。ITSIのための換気管(VT)または鼓膜穿刺(TC)のいずれかを使用した58の研究を,分析のために選択した。被験者は,VTとTC群に分けられた。2つの群におけるITSIの後のTM穿孔の比率,ITSIの部位,針ゲージ,および残留聴力に及ぼす影響を調査した。【結果】コホートは,VT(n=257,9.6%)とTC(n=2415,90.4%)を受けた患者から成った。各群のITSI後のTM穿孔の割合は,それぞれ0.073(95%CI,0.0469~0.1113)と0.010(95%CI,0.0045~0.0215)であり,VT群はTC群より有意に高いTM穿孔率を示した(P<0.001)。サブグループ解析では,TCに対する注射部位と針ゲージによるTM穿孔率に対するオッズ比に有意差はなかった。外科的修復の比率は,2群間で有意差を示さなかった。結論:VTを介したITSIは,TCを介してITSIよりTM穿孔の有意に高いリスクを有する可能性があるが,それらは比較的全体的に小さい。ITSIは,可能な副作用を最小化するために方向で行うべきである。Copyright American Academy of Otolaryngology-Head and Neck Surgery Foundation 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
耳・鼻・咽頭・喉頭の疾患の外科療法 

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