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J-GLOBAL ID:202202289558674097   整理番号:22A1045808

チューブリン重合の潜在的阻害剤としてのアリールスルホナート部分を組み込んだ新規チオピラノ[2,3-d]チアゾール類の合成,生物学的評価および分子モデリング研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, biological evaluation of novel thiopyrano[2,3-d]thiazoles incorporating arylsulfonate moiety as potential inhibitors of tubulin polymerization, and molecular modeling studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 1258  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0948B  ISSN: 0022-2860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アリールスルホナート部分を組み込んだ新しい一連のチオピラノ[2,3-d]1,3-チアゾール誘導体を合成し,1H NMR,13C NMR,MSおよびIRによって特性化した。合成した化合物6a-d,8a-t,10a-f,および11a,bを,乳腺(MCF7),上皮癌(Hela),ヒト前立腺癌(PC3),および肝細胞癌(HepG2)に関する4つのヒト癌細胞株に対する細胞毒性活性について評価した。化合物8dは,標準薬物ドキソルビシン(IC_50=4.17±0.2μM)と比較して,MCF7細胞株(IC_50=3.90±0.4μM)に対して高い抗癌活性を示した。さらに,化合物6aは,MCF7およびHela細胞株に対して,それぞれIC_50=5.38±0.6μMおよび7.63±0.8μMの標準的薬物ドキソルビシンに近い抗癌活性を有した。一方,化合物8bはIC_50=0.832±0.031μg/mlのチューブリン重合に対して阻害効果を示し,これは陽性対照Colchicin(IC_50=0.810±0.10)と類似していた。2,4-チアゾリジンジチオンコア中のアリールスルホナート部分は,構造活性相関(SAR)とドッキング研究に従って,標的化合物の抗癌活性に重要な影響を及ぼした。HepG2細胞において,化合物8bはG2/M期で細胞周期停止を引き起こし,アポトーシスを誘導した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗腫よう薬の基礎研究 

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