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J-GLOBAL ID:202202289562990335   整理番号:22A0448269

概念知識は共通アイテムの記憶認識を調節する:項目型性の選択的役割【JST・京大機械翻訳】

Conceptual knowledge modulates memory recognition of common items: The selective role of item-typicality
著者 (4件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 77-94  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4727A  ISSN: 0090-502X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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本研究では,意識記憶プロセスに対する保存概念知識(即ち,スキーマとアイテム-典型性)の影響を調べた。特に,アイテムの典型性は,符号化中のカテゴリスキーマのアベイラビリティの関数として,再収集と親密性ベースの記憶を選択的に変調するかどうかを試験した。実験1は,単一Remewor-Knowパラダイムにおいて,符号化型(カテゴリー対知覚)および項目-典型性(非定型対非定型)の両者を操作した。実験2は補完的ソース-メモリタスクで以前の研究を複製し拡張した。両実験で,典型的な項目はより多くのGuess応答をもたらすが,非定型項目はより多くのReメンバー応答をもたらすことを観察した。これらの知見から,調和的カテゴリースキーマの活性化は,おそらく新しい情報に対する活性化機構の迂回により,親密性ベースの記憶を選択的に増強するという考えを支持した。対照的に,非定型項目は再収集ベースの記憶のみを改善し,貯蔵プロトタイプとのそれらのより少ない適合がそれらの新規性処理機構を誘発するかもしれないことを示唆した。さらに,非定型アイテムは,アイテム認識と再収集メモリのみのカテゴリー条件における記憶を強化し,不整合/革新によるエピソード利得を示唆した。ソースメモリ結果は,”Reメンバー”判断が真の再収集経験に基づき,再収集ベースのメモリにおいて観測された符号化タイプとアイテム-典型性の間の同じ相互作用を示すという議論への更なる信用を与えた。全体として,結果は,再収集と親密性過程の変調において,選択的ではあるが,仮定的に反対の概念的知識効果が実際に共存し,相互作用することを示した。Copyright The Psychonomic Society, Inc. 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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中枢神経系 
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