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J-GLOBAL ID：202202289565430416   整理番号：22A0954281

光力学効果およびpH感度を有する炭素ドットへのポルフィリンの取り込みによる生体適合性の改善【JST・京大機械翻訳】

The improvement of biocompatibility by incorporating porphyrins into carbon dots with photodynamic effects and pH sensitivities

著者 (7件)： Sajjad Faiza ( Donghua University , Shanghai, China) ,  Han Yiping ( Shanghai Changhai Hospital , Shanghai, China) ,  Bao Leilei ( Shanghai Changhai Hospital , Shanghai, China) ,  Yan Yijia ( Shanghai Xianhui Pharmaceutical Co., Ltd , Shanghai, China) ,  O shea Donal ( Shanghai Xianhui Pharmaceutical Co., Ltd , Shanghai, China) ,  Wang Laixing ( Shanghai Changhai Hospital , Shanghai, China) ,  Chen Zhilong ( Donghua University , Shanghai, China)
資料名： Journal of Biomaterials Applications  (Journal of Biomaterials Applications)
巻： 36  号： 8  ページ： 1378-1389  発行年： 2022年 
JST資料番号： T0291A  ISSN： 0885-3282  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光線力学療法(PDT)は,癌に対する有望な新しい治療である;しかし,光増感剤の水中での疎水性相互作用と乏しい溶解性は臨床での使用を制限する。ナノ粒子,特に炭素ドットは,良好な溶解性と生体適合性のようなユニークな性質のため,世界の科学者の注意を引き付けている。本論文では,ポルフィリンの性質を改善するために異なるポルフィリンと炭素ドットを統合し,PDT薬物としての有効性を評価した。ポルフィリンナノ共役体の分光学的特性を研究した。複合体の一重項酸素発生速度と光および暗誘導毒性を研究した。結果は,CDとポルフィリンの間の共有結合相互作用が生体適合性を改善することを示した。合成した複合体はまた,炭素ドットのpH感受性を継承し,一方,共役は溶血比を低下させ,PDTの有望な候補である。ポルフィリンへの炭素ドットの導入は,毒性の低減により生体適合性を改善した。Copyright The Author(s) 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 毒性 ,  共役 ,  溶血 ,  複合体 ,  *取込 ,  共有結合 ,  *生体適合性 ,  *量子ドット ,  疎水性相互作用 ,  光増感剤 ,  一重項酸素 ,  ナノ粒子 ,  大環状化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  架橋化合物
準シソーラス用語： *pH感受性 ,  *炭素ドット , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 光力学療法 ,  腫瘍 ,  ポルフィリン ,  炭素ドット ,  血液適合性 ,  pH感度

分類 (1件)： 医用素材  (GA05040H)

物質索引 (1件)： ポルフィリン

タイトルに関連する用語 (6件)： 光力 ,  pH感度 ,  炭素ドット ,  ポルフィリン ,  取り込み ,  生体適合性