文献
J-GLOBAL ID:202202289573257385   整理番号:22A1119558

右心不全後の一時的右心補助装置植込みの結果【JST・京大機械翻訳】

Results of Temporary Right Heart Assist Device Implantation Following Right Heart Failure
著者 (7件):
資料名:
巻: 41  号: 4 S  ページ: S386-S387  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3128A  ISSN: 1053-2498  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一過性循環支持(TCS)は,しばしば右心不全(RHF)に必要である。本研究の目的は,ProtekDuo二重内腔の一時的右心室補助装置(t-RVAD)の患者の周術期および術後の分析を行うことであった。2/2015から2/2021まで,60人の患者(男性53人,88人,3%)は,著者らのセンターでt-RVAD移植を受けた。遡及的単一中心解析では,事前,イントラ,および術後データを評価した。入院時の平均年齢は56歳±13.87%であった。RHFの原因は,ICMP(32%),DCMP(27%),心筋炎(10%),肺塞栓症(2%),右室梗塞(15%),原発性移植片不全(3%),LVAD移植後の二次RHF(8%),Danon病(2%),同定不能(2%)であった。同時左室補助装置(LVAD)移植は,HVAD(12%),HM3(32%),Impella(12%)であった。永久LVAD移植に続発するT-RVAD移植を,3人の患者で実施し,進行中のImpellaサポートのある6人の患者を,追加のt-RVADで一時的なBIVADにアップグレードした。離乳を42人の患者(70%)で実施した。t-RVAD後,3人の患者を耐久性RVADに架橋し,1人は心臓移植に架橋した。院内死亡率は38%で,t-RVADサポートで18人の患者が死亡した。院内死亡の原因は,低い心拍出量(74%),出血(13%),出血性脳卒中(8,7%)および壊死性膵炎(4%)であった。平均換気時間は126時間±128時間であった。酸素発生器を28%の回路に加えた。平均t-RVADサポート時間は15日±10日であり,中心静脈圧が18±6対12±5mmHg,p<0.01,中心静脈飽和が62±15対7±7%,p<0.01増加した。全体として,33人の患者(55%)は,t-RVADと退院家庭から首尾よく離乳できた。平均入院期間はICUで27日,62日であった。完全動員は患者の50%で可能であり,すべての患者は少なくともベッドの端に動員された。ProtekDuoの交換は,それぞれ,カンラ血栓症と脱臼のために2例で行われた。全女性患者は最初の入院中に死亡した。右心不全は,著者らの分析により示されるように,不均一な患者コホートに影響する。ProtekDuo二重内腔カニューレの無痛の経皮移植は,完全な動員,非外科的移植および臨床設定での酸素化装置の容易な追加を可能にする。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  生体代行装置 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る