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J-GLOBAL ID：202202289579899118   整理番号：22A0571986

河川食物網の基礎資源は淡水魚の脂肪酸組成に大きく影響する【JST・京大機械翻訳】

Basal resources of river food webs largely affect the fatty acid composition of freshwater fish

著者 (10件)： Guo Fen (Guangdong Provincial Key Laboratory of Water Quality Improvement and Ecological Restoration for Watersheds, School of Ecology, Environment and Resources, Guangdong University of Technology, Guangzhou 510006, China) ,  Guo Fen (WasserCluster Lunz - Biologische Station, Lunz am See, Austria) ,  Ebm Nadine (WasserCluster Lunz - Biologische Station, Lunz am See, Austria) ,  Ebm Nadine (Functional and Evolutionary Ecology, Faculty of Life Sciences, University of Vienna, A-1030 Wien, Austria) ,  Fry Brian (Australian Rivers Institute, Griffith University, Nathan, Qld, Australia) ,  Bunn Stuart E. (Australian Rivers Institute, Griffith University, Nathan, Qld, Australia) ,  Brett Michael T. (Department of Civil and Environmental Engineering, University of Washington, Seattle, WA, USA) ,  Ouyang Xiaoguang (Simon F.S. Li Marine Science Laboratory, School of Life Sciences, The Chinese University of Hong Kong, Hong Kong, China) ,  Hager Hannes (WasserCluster Lunz - Biologische Station, Lunz am See, Austria) ,  Kainz Martin J. (WasserCluster Lunz - Biologische Station, Lunz am See, Austria)
資料名： Science of the Total Environment  (Science of the Total Environment)
巻： 812  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0501B  ISSN： 0048-9697  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1.過食,変化した流動様式,連結性の損失,汚染および他の直接ヒト擾乱は,淡水魚の生物多様性に有意な影響を及ぼした。これらの障害の直接効果はよく立証されているが,いくつかのものは淡水食物網の基部での栄養組成の変化をもたらし,魚の成長および生殖に影響する可能性がある。これまでに,淡水食物網のベースでの栄養組成の変化が魚類生産と脂肪酸組成に反映されているかについては殆ど知られていない。基礎食物源の食品品質の変化が淡水魚の生化学的組成にどのように影響するかを調べるために,オーストリアの亜高山河川における野外研究を行った。Basal食物源(陸生葉と付着生物),豊富な魚類分類群褐色マス(Salmo trutta)とヨーロッパの雄牛(Cottus gobio)とそれらの大型無脊椎動物餌を採集し,それらの安定炭素同位体(δ13C)と脂肪酸(FA)組成を測定した。結果は,付着生物が魚とほとんどの無脊椎動物の食事炭素の主要な供給源であり,長連鎖多不飽和FA(LC-PUFA)を提供するすべての消費者にとって,シュレッダーと高品質食品を除くことを示した。対照的に,浸漬した葉はLC-PUFAの非常に低い含有量を含み,これらの河川生態系を横断する付着生物FAにおける消費者4.Cangesに対する低品質食品は,両魚種における大型無脊椎動物FAプロファイルおよび筋肉組織のFA組成において追跡した。対照的に,魚類脳のFA組成は,研究ストリーム5を通して変化しなかった。S.truttaの筋肉組織におけるドコサヘキサエン酸(DHA,22:6ω3)含量は安定であり,付着生物FAの変化に対応しず,これは水生食物源に依存しないこの種におけるDHAの強い調節を示した。対照的に,C.gobioの筋肉DHAとエイコサペンタエン酸(EPA,20:5ω3)含量は,付着生物の品質が減少すると有意に減少し,この底部居住魚肉のFA組成に及ぼす付着生物の栄養品質の強い影響を反映して,底生生物の栄養品質は,底居住雄牛の筋肉組織におけるLC-PUFAの減少をもたらし,また,河川食物網のベースでのFA組成の変化は,底生無脊椎動物のような中間消費者によって補償されず,また,魚類に食餌FAを伝達することを示唆した。本研究は,河川への微妙なヒト擾乱が,それらの基礎食物源の栄養品質の変化を通して,淡水魚種にいかに影響するかを強調する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 消費者 ,  炭素 ,  *河川 ,  魚肉 ,  *魚類 ,  ヒト ,  *脂肪酸組成 ,  水生生物 ,  *淡水魚 ,  筋組織 ,  生態系 ,  無脊椎動物 ,  生物多様性
準シソーラス用語： 付着生物 ,  *食物網 ,  河川生態系 ,  大型無脊椎動物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 藻類 ,  無脊椎動物 ,  多価不飽和脂肪酸 ,  安定同位体 ,  Salmo trutta ,  Cottus Gobio

分類 (2件)： 水銀とその化合物  (SB05023Z) ,  動物に対する影響  (EE05040R)

タイトルに関連する用語 (6件)： 河川 ,  食物網 ,  基礎 ,  資源 ,  淡水魚 ,  脂肪酸組成