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J-GLOBAL ID:202202289623967049   整理番号:22A0100338

真空アーク融解により作製したAl-Co合金の滑り摩耗性能とミクロ組織との相関【JST・京大機械翻訳】

Sliding wear performance of Al-Co alloys fabricated by vacuum arc melting and correlation with their microstructure
著者 (5件):
資料名:
巻: 276  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の組成(2~20wt%Co)のAl-Co合金を真空アーク融解により作製し,それらのミクロ組織と乾燥滑り摩耗性能に関して評価した。Al-マトリックス(Al-20wt%Co)内の粗い初晶Al_9Co_2板のそれに対して,二重繊維状およびラメラAl/Al_9Co_2共晶(Al-2wt%Co)のそれから,種々のミクロ組織を達成した。それらの過共晶組成にもかかわらず,合金はその場Al_9Co_2/Al複合材料として挙動し,Co含有量を増加させ,その結果,Al_9Co_2体積率,合金の硬度は増加し,それらの摩耗率は減少した。合金は,広く使用されたAl合金と比較して,製造ままおよび熱処理で,より低い摩耗率を示した。摩擦挙動を解析し,良好な界面Al_9Co_2/Al接合および強化材によるアブレシブ摩耗の促進と関連づけた。摩耗デブリのRaman分光法は,潤滑特性を有する酸化物系相の絶対支配を通して,マイルドな摩耗モードへのその寄与を明らかにした。摩耗メカニズムを,摩耗痕跡形態,デブリ特性,および摩擦係数傾向に基づいて定式化した。酸化摩耗によって支援された付着摩耗とアブレシブ摩耗が,主な摩耗モードとして特定された。Co含有量が増加するにつれて,付着の優位は減少して,摩耗のそれは増加した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非鉄金属材料  ,  金属の機械的性質  ,  塩基,金属酸化物 

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