文献
J-GLOBAL ID:202202289628546897   整理番号:22A0480806

デュアルジェット電気紡糸PDLGA/PCU不織布とそれらの機械的および加水分解特性【JST・京大機械翻訳】

Dual-jet electrospun PDLGA/PCU nonwovens and their mechanical and hydrolytic degradation properties
著者 (11件):
資料名:
巻: 126  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二重ジェットエレクトロスピニングを用いて,生分解性ポリ(D,L-ラクチド-co-グリコリド(PDLGA)コポリエステル極細繊維と種々の親水性ポリ(炭酸塩ウレタン)(PCU)ナノファイバを混合させた。その結果,両成分繊維のインターレースからなるPDLGA/PCU部分分解性不織布が得られた。ポリエステル画分の加水分解過程および全不織布の機械的特性で生じる変化を調べるために,静的引張試験と同様に,ゲル透過クロマトグラフィー,プロトン核磁気共鳴分光法,示差走査熱量測定および走査電子顕微鏡を実施した。得られた結果は,より疎水性のPCUナノファイバ(ChronSil)の導入に対して,コポリエステル鎖切断の過程が遅くなり,浸食機構がバルク中で進行することを示した。意外なことに,より親水性のPCU(HydroThane)の場合,PDLGA繊維分解のより大きな減速が観察され,浸食機構は表面に変化した。水への全不織布の親和性の増強は,強い水取込によって明らかにされ,水および酸分解副産物の両方の拡散プロセスを促進し,エステル結合の加水分解の自己触媒反応を制限した。一方,強度試験は両成分の機械的特性において相乗効果を示した。提示法は,その化学組成と物理的性質を変えずにポリエステル分解の機構と速度に影響し,不織布と分解環境の間の物理的相互作用のみに影響し,従って拡散過程に影響する。得られた部分分解性材料は,コポリエステルのみの不織布自体と比較して,時間延長機能特性を有し,従って,薬物放出システム,インプラントまたは軟組織を支持するための外科メッシュなどの生物医学的応用に有望であると考えられる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る