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J-GLOBAL ID：202202289650797708   整理番号：22A0411813

北アメリカの河川を横切る個々のサイズ分布は局所温度で変化する【JST・京大機械翻訳】

Individual size distributions across North American streams vary with local temperature

著者 (3件)： Pomeranz Justin P. F. (Department of Biology, University of South Dakota, Vermillion, South Dakota, USA) ,  Junker James R. (Great Lakes Research Center, Michigan Technological University, Houghton, Michigan, USA) ,  Wesner Jeff S. (Department of Biology, University of South Dakota, Vermillion, South Dakota, USA)
資料名： Global Change Biology  (Global Change Biology)
巻： 28  号： 3  ページ： 848-858  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2590A  ISSN： 1354-1013  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生態学的コミュニティ内の豊度と体サイズ間の負の関係を記述するパラメータは,多くの重要な生物学的過程の要約を提供する。生態学における少数の一貫したパターンの1つであると考えられているが,大陸規模の温度勾配を横断するこの関係の時空間変動は未知である。北アメリカ(18~68°N緯度,-4~25°C平均年間気温)を3年間にわたって収集した河川コミュニティのデータベースを用いて,160個体サイズ分布(ISD)関係(すなわち,豊度サイズスペクトル)を構築した。ISD’sを記述する指数パラメータは平均年間温度の増加とともに減少し,中央値勾配は29°C温度勾配にわたってΔΣ0.2単位によって変化した。さらに,全群集バイオマスは,理論予測とは反対に,温度の上昇に伴って増加した。本研究は,広い自然環境勾配を横断する河川におけるISD関係の保存を示唆する。これは,生態学的コミュニティの構造と機能に対する基本的変化の指標として,サイズ-スペクトル偏差の新たな使用を支持する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 気温 ,  データベース ,  緯度 ,  *河川 ,  コミュニティ ,  スペクトル ,  北アメリカ ,  大陸 ,  温度勾配 ,  バイオマス ,  生態学
準シソーラス用語： 体サイズ ,  サイズ分布 ,  時空間変動 ,  生物地理学 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (10件)： 存在量サイズスペクトル ,  アロメトリックスケーリング ,  生物地理学 ,  体の大きさ ,  有界べき法則 ,  コミュニティ構造 ,  淡水生態学 ,  個々のサイズ分布 ,  マクロ生態学 ,  大型無脊椎動物

分類 (3件)： 自然保護  (SB06000L) ,  個体群生態学  (EE03030S) ,  海洋汚濁  (SB02040B)

タイトルに関連する用語 (3件)： 北アメリカ ,  河川 ,  サイズ分布