文献

J-GLOBAL ID：202202289672726994   整理番号：22A1060187

微細藻類細胞における生化学化合物の成長と蓄積に及ぼす振動,撹拌および空気散布による撹拌の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluating the effects of agitation by shaking, stirring and air sparging on growth and accumulation of biochemical compounds in microalgae cells

著者 (2件)： Ajala Sheriff Olalekan (Sustainable Energy System Engineering, Texas A&M University-Kingsville, Kingsville, TX, USA) ,  Alexander Matthew L. (Chemical and Natural Gas Engineering, Texas A&M University-Kingsville, Kingsville, TX, USA)
資料名： Biofuels  (Biofuels)
巻： 13  号： 3  ページ： 371-381  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5792A  ISSN： 1759-7269  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオ燃料のための微細藻類バイオマス生産の経済的実現可能性を,バイオマス濃度と生産性,および色素,脂質,炭水化物,および蛋白質の蓄積に基づいて評価した。これらのパラメータ指標は,成長栄養,温度,塩分,および混合強度の変化などの成長条件を操作することによって,微細藻類培養において一般的に促進される。これを考慮して,本研究では,培養システムの異なる機械的撹拌条件下で,バイオマス,色素,脂質,炭水化物および蛋白質を蓄積するために,Dunaliella salina,Nannochloropsis oculata,Oocystis minutaおよびNeochloris conjunctaの可能性を評価した。結果は,最大バイオマス濃度(2423mg/L)と生産性(544mg/L/d)が1400rpmの撹拌速度と0.15vvmの通気速度においてD.salinaで観察されたことを示した。また,最大総脂質含量(23%)は200rpmの振盪速度でN.oculataに対して記録された。最高の蛋白質(49%)及び炭水化物(45%)含量は,それぞれ125及び200rpmの振盪速度においてDsalina及びO.minutaに対して記録された。評価した機械的撹拌条件下の全ての培養微細藻類種の脂質に対する蛋白質および炭水化物の高い比率は,微細藻類種がバイオエタノール生産に対するより良い候補であり,バイオディーゼル生産と比較して動物飼料の蛋白質源としての使用であることを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  *撹拌 ,  *細胞 ,  色素 ,  脂質 ,  *成長 ,  タンパク質 ,  培養 ,  塩分 ,  バイオマス ,  Dunaliella ,  バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： Neochloris ,  *微小藻類 ,  バイオエタノール , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 炭水化物 ,  機械的撹拌 ,  脂質 ,  クロロフィル ,  カロテノイド ,  顔料 ,  蛋白質

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (8件)： 微細藻類 ,  細胞 ,  化学化合物 ,  成長 ,  蓄積 ,  撹拌 ,  散布 ,  影響の評価