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J-GLOBAL ID：202202289675925899   整理番号：22A0727864

脂肪族アルデヒド類とトリフルオロメチルアルケンとのニッケル触媒脱フッ素カップリング【JST・京大機械翻訳】

Nickel-Catalyzed Defluorinative Coupling of Aliphatic Aldehydes with Trifluoromethyl Alkenes

著者 (2件)： Xiao Jichao (Department of Chemistry, University of Michigan, Michigan, United States) ,  Montgomery John (Department of Chemistry, University of Michigan, Michigan, United States)
資料名： ACS Catalysis  (ACS Catalysis)
巻： 12  号： 4  ページ： 2463-2471  発行年： 2022年 
JST資料番号： W5035A  ISSN： 2155-5435  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非活性化脂肪族アルデヒドのニッケル触媒脱フッ素アルキル化のための簡単な手順を報告した。このプロセスは,末端還元剤として亜鉛金属と6,6′-二置換ビピリジン配位子のニッケル錯体を用いて,トリフルオロメチルアルケンとアルデヒドとの接触還元的結合を含む。このプロトコルは,その広い基質範囲,穏やかな条件,および簡単な触媒セットアップによって区別される。反応の結果は,低原子価ニッケル触媒,シリル求電子試薬,およびアルデヒド基質によって生成されたα-シリルオキシ-(アルキル)ニッケル中間体の中間性と一致した。シクロプロパンカルボキサルデヒドによる機構的知見は,反応性中間体の性質への洞察を提供し,配位子と基質構造の微妙な変化により支配される基本的な反応性の違いを説明する。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 亜鉛 ,  *ニッケル ,  *ニッケル触媒 ,  ニッケル錯体 ,  *アルデヒド ,  *脂肪族アルデヒド ,  アルキル化 ,  基質 ,  原子価 ,  還元剤 ,  接触還元 ,  *脱フッ素 ,  配位子 ,  求電子試薬 ,  中間体

著者キーワード (5件)： ニッケル ,  ジフルオロアルケン ,  脱フッ素 ,  アルデヒド ,  還元的カップリング

分類 (2件)： 付加反応,脱離反応  (CF02030M) ,  脂肪族アルデヒド  (CF03180F)

タイトルに関連する用語 (4件)： 脂肪族アルデヒド ,  ニッケル触媒 ,  脱フッ素 ,  カップリング