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J-GLOBAL ID:202202289689400410   整理番号:22A0105552

ジカウイルス検出のためのペプチドアプタマー対結合迅速蛍光診断システムの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of a peptide aptamer pair-linked rapid fluorescent diagnostic system for Zika virus detection
著者 (4件):
資料名:
巻: 197  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗原検出バイオセンシング法を用いる迅速診断システムは,それらの密接な抗原相同性により,Zikaウイルス(ZIKV)とデングウイルス(DENV)を区別するのに必要である。ZIKVを検出するための新規ペプチド対ベースフロー免疫クロマトグラフィー試験ストリップ(FICT)アッセイを開発した。ペプチドアプタマー,P6.1(KQERNNWPLTWT),P29.1(KYTTSTLKSGV),及びB2.33(KRHVWVLSYSCAEA)をパラトープにより設計し,結合親和性に基づいてZIKVエンベロープ蛋白質に対して修飾した。抗体フリー側方FICTを一対のペプチドアプタマーを用いて開発した。迅速診断ストリップにおいて,ZIKVに対するB2.33-P6.1ペプチド対に対する検出限界(LOD)は,2×104組織培養感染用量TCID_50/mLであった。重要なことに,FICTはDENVからZIKVを識別することができた。FICTの安定性と性能をヒト血清と尿を用いて確認し,同等のLOD値を示した。本研究は,in silicoモデリングが迅速診断試験によるZIKV検出のための新規ペプチド対ベースのFICTアッセイを開発するために使用できることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  蛋白質・ペプチド一般 
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